WiMAXホームルーターの評判や口コミはどうなの?メリットとデメリットを元におすすめできる人を調査

WiMAXホームルーターの評判・口コミ

WiMAXのホームルーターは工事不要で手軽に使えるのが評判ですが、実際に利用した人からの通信速度や月額料金・サポート品質などの口コミが気になります。

この記事ではSNS上を中心に実際に利用した人からの声を調査して、WiMAXホームルーターのメリットやデメリットについて調査しました。

WiMAXのホームルーターをおすすめできるかどうかは、利用するエリアや用途によって異なります。

「本当に快適にインターネットを使える?」「ホームルーターの通信速度は光回線よりも不安定?」と迷っている人に向けて、実際の通信速度や料金を比較しつつ、WiMAXホームルーターをおすすめできる人の特徴についても解説します。

GMOとくとくBB WiMAXなら
全員に13,000円キャッシュバックされる!

GMOとくとくBB WiMAX コスパMAXキャンペーン
公式サイト https://gmobb.jp/wimax/
月額料金 ・初月:0円
・1~24ヶ月目:3,267円
・25ヶ月目以降:4,807円
端末代金 27,720円(1,155円 × 24回払い)
⇒ 24カ月目まで毎月2,035円の月額割引で端末代込みでもお得!
データ容量 実質無制限
契約期間 なし
キャッシュバック ・新規申し込み特典:13,000円キャッシュバック
・他社解約金負担:最大40,000円キャッシュバック
・オプション同時申し込み:2,000円増額
目次
  1. WiMAXホームルーターの良い評判と口コミからわかったメリット
  2. WiMAXホームルーターの悪い評判と口コミからわかったデメリット
  3. WiMAXのホームルーターと他のネット回線サービスとの比較
  4. WiMAXホームルーターの通信速度と通信の安定性を検証
  5. WiMAXホームルーターの基本情報は?端末は下り最大速度4.2Gbpsで快適
  6. WiMAXホームルーターがおすすめな人は?工事なしで手軽に使える
  7. WiMAXホームルーターを申し込みしてから開通するまでの流れ
  8. WiMAXのホームルーターを利用するときによくある質問

WiMAXホームルーターの良い評判と口コミからわかったメリット

WiMAXホームルーターを利用した人からの、良い評判や口コミからわかったメリットは以下の通りです。

WiMAXが選ばれる理由や、どのようなメリットがあるのかについて詳しく解説します。

工事不要だから開通までの時間が短い

WiMAXのホームルーターは工事不要で、届いたその日からすぐに使えるのが好評でした。

フレッツ光などの光回線の場合は工事の予約が混み合う場合もあり、最短でも開通までに数週間以上が必要になります

7月の月初に工事の予約をして、最短でも1ヶ月以上先の予定になったとの口コミもあります。

光回線の工事が遅くなるため、開通までにWiMAXのレンタルを利用するといった対策を取っている人も多くいます。

WiMAXは端末を購入してSIMカードを挿入するだけで完了するので、すぐにインターネットの利用環境を整えられます。

複雑な設定なしで簡単に接続できるため、急な引っ越しや時にも便利に使えるのがメリット。

時間や手間をかけずに快適なインターネット環境を手に入れたいなら、工事不要のWiMAXを利用するのが最適です。

屋内での通信接続が安定していて使いやすい

WiMAXのホームルーターは、屋内での利用で接続が安定して使いやすいです。

WiMAXの最新ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を利用した人の通信速度を調査すると、ダウンロード速度200Mbpsと十分な速度がでているのがわかります。

エリアや利用環境にもよりますが、光回線と同じくらいの速度が出ているといった事例も増えています

特にフレッツ光回線の利用者が多く通信が混雑する都市部では、WiMAX回線の方が繋がりやすい可能性も。

WiMAXのホームルーターは、自宅用のインターネット回線としてストレスなく利用できます。

月額料金がリーズナブルで使いやすい

WiMAXのホームルーターは、月額5,000円以下の安価な料金で利用できるサービスが多いです。

WiMAXには端末料金の請求がありますが、一度購入すれば引っ越し先でもそのまま使えます。

また月額料金は光回線よりもリーズナブルで、長期で利用する場合もキャンペーンや一定期間の割引終了後も月額料金が上がりにくいメリットがあります。

利用エリアや環境による通信品質に問題がなければ、WiMAXのホームルーターはおすすめできる選択肢です。

引っ越し先でもそのまま利用できる

WiMAXは工事やプロバイダー契約といった手間がないため、引っ越ししてもそのまま使える評価されていました。

WiMAXはスマホの電波を利用してネットへ接続するため、端末とSIMカードがあれば工事不要でインターネットを利用できます

最短で申し込みの当日に端末が発送され、翌日には受け取りして利用できるケースもあります。

再度引っ越しをする場合には、ホームルーターを利用する場所の住所変更届をするだけで、継続して使えるのがメリット。

今後引っ越しをする可能性が高い人には、WiMAXのホームルーターが向いています。

通信速度の制限が以前よりも緩和されている

WiMAXホームルーターの5G回線は、これまでのWiFi回線よりも速度制限が緩和されています。

以前は「3日で15GB」や「1日3GB」といった速度制限がありましたが、2022年2月以降は明確な利用制限が撤廃されて、無制限プランを提供しているプロバイダが多いです。

ただし一定期間内に大量のデータ通信があった場合には速度制限がかかる場合があるため、短時間で大量のデータ通信を行うと一時的に通信制限となります。

動画やSNSの視聴・ゲームといった、日常利用においては速度制限はかかりにくいです。

またWiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、最大32台までの同時接続にも対応。

事務所や業務などで、複数人で使う場合にも適しています。

WiMAXホームルーターの悪い評判と口コミからわかったデメリット

WiMAXホームルーターを利用した人からの、悪い評判や口コミからわかったデメリットは以下の通りです。

WiMAXホームルーターにはどのような注意点があるのか、それぞれのデメリットを詳しく説明します。

通信速度は利用する場所や環境に左右されやすい

WiMAXは電波を利用した無線通信のため、繋がりづらいエリアでは通信速度の低下が起こります。

実際に速度を計測した口コミでは、平均6.4Mbpsのダウンロード速度で通信速度が遅い状態です。

表示された画像を確認すると、スマホの電波も5本中1本のみとなっており電波が入りづらい状況だとわかります。

ただし自宅内でホームルーターの設置場所を別の場所にすると、電波が繋がりやすくなる可能性もあります。

ホームルーターの設置場所を変更しただけで、同じ自宅内でも通信速度が10Mbps未満から200Mbps以上に改善されたケースもあります

WiMAXのホームルーターを使う場合には、家具による遮蔽が少ない窓際や高い場所へ設置して、なるべく電波を受信しやすい環境を作りましょう。

同時に接続する台数が多くても速度が低下する

WiMAXのホームルーターは接続する端末の数が増えると、通信速度は低下する可能性があります。

複数人で利用すると端末の負担が増えて、速度低下を感じやすくなります。

ただし最新端末の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は同時接続台数が向上しており、最大32台までに対応しています。

実際に民泊を運営されている方の口コミでも、ホームルーターで問題なく運営できているとの声があります。

光回線の工事を予定していたにも関わらず不要となり、そのままWiMAXのホームルーターを採用するほどの性能です。

固定IP接続などの特殊な環境を必要とする場合には不向き

WiMAXのホームルーターは固定IPでの接続などに対応しておらず、接続環境を自由に調整したい人には不向きとなります。

実際に外出先から接続できるペットカメラを利用しようとしたところ、WiMAXでは使用できないといった評判もありました。

WiMAXに対応しているネットカメラもありますが、別途専用の機器を用意して常に起動している状態を維持し続ける必要があります。

また固定IPでの接続ができないため、セキュリティを重視する人にもおすすめできません。

設置する場所やエリアごとに通信品質が大きく変わる

WiMAXの通信はホームルーターによる電波受信のため、利用するエリアによって通信品質が異なります。

同じ場所でも窓際や2階などの高い場所に設置すると、通信速度が改善する場合があります。

以下の口コミでは、設置場所を変更しただけで下り速度が8.7Mbpsから240Mbpsに改善された例です。

ただし住んでいる場所によっては、5Gの対象外などで通信速度が改善されない場合があります。

特に山間部や電波塔の少ない地方では、通信速度が大きく低下することも。

都市部のビル街や集合住宅エリアなどは、速度が安定している場合もあります。

WiMAXの5G回線は都市部に電波塔が複数設置されているため、近くの基地局への接続で通信が安定します。

利用する場所での通信速度が心配な場合は、Try WiMAXなどお試し利用ができるプロバイダを活用して、実測値を確認してから契約へ進みましょう。

WiMAXのホームルーターと他のネット回線サービスとの比較

WiMAXホームルーターと他のネット回線サービスを、以下の項目で比較します。

それぞれの比較から、ホームルーターの強みや特徴を知って、どれを選ぶかの参考にしてください。

光回線と月額料金・通信速度・工事の手間を比較

WiMAX ホームルーター光回線
月額料金の目安約3,000円~4,500円程度約4,500円~6,000円程度
最大通信速度下り最大440Mbps~4.2Gbps下り最大1Gbps~10Gbps
工事の有無不要(端末とSIMカードのみ)必要(開通工事と立ち合い)
初期費用端末代と契約手数料工事費と契約手数料(+ルーター購入)
通信の安定性電波環境に左右されやすい有線接続で安定している
引越し時の負担住所変更申請のみでOK新居で再度工事が必要になる場合が多い

WiMAXのホームルーターは工事不要ですぐに利用できるため、導入するまでののハードルが低く、月額料金も安く抑えられます。

光回線は開通工事までに1〜2ヶ月必要なケースがあり、最短で翌日から利用できるWiMAXよりも時間がかかってしまいます。

WiMAXは無線接続のため工事は不要ですが、電波状況に左右されやすいため、エリアや時間帯によっては通信が不安定となる可能性があります。

光回線は利用するための開通工事が必要ですが、固定回線を引き込むため通信の安定性は高いです。

工事費用の分割払いも必要となるため、利用する環境や重視するポイントに合わせて選びましょう。

モバイルルーターとの持ち運びやすさ・通信速度・安定性の違い

WiMAXホームルーターWiMAXモバイルルーター
携帯性据え置き型キャンピングカー等屋外利用可能コンパクトで外出先でも利用可能
通信速度高性能アンテナで比較的高速・安定バッテリーや電波状況に左右されやすい
通信の安定性電源供給が安定し長時間でも速度低下が少ない移動中や屋外では不安定になりやすい
同時接続台数WiFi接続で32台(L13)WiFi接続で16台(X12)

WiMAXのホームルーターは据え置き型で持ち運びに向いていませんが、最新の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」では2台での有線接続が可能。

高性能なアンテナも搭載しているため、比較的高速で安定した通信ができます。

また長時間利用しても、速度低下が起きにくいのもメリットです。

モバイルルーターはコンパクトなサイズで、外出先へ持ち運びできて便利。

長時間での使用や通信量の多い利用には、バッテリー残量が減りやすくなるため、事前に自宅で充電しておく手間があります。

SoftBank Air・home 5Gといった他社ホームルーターとの比較

項目WiMAXホームルーター
(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)
SoftBank Air
(Airターミナル6)
home 5G
(HR02)
最大通信速度下り最大4.2Gbps
上り最大286Mbps
下り最大2.7Gbps
上り非公開
下り最大4.2Gbps
上り最大218Mbps
データ容量無制限無制限無制限
端末代金
※実質無料の場合あり
27,720円71,280円39,600円
同時接続可能台数最大34台最大128台最大66台
スマホセット割引au・UQモバイル:最大1,100円/月割引ソフトバンク:最大1,100円/月割引
ワイモバイル:最大1,650円/月割引
ドコモ:最大1,100円/月割引
通信エリア5G・4G LTE・WiMAX 2+5G・4G LTE5G・4G LTE
対応Wi-Fi規格Wi-Fi 6Wi-Fi 7Wi-Fi 6

ホームルーターの中でも人気なSoftBank Air・home 5Gと、WiMAXを比較しました。

WiMAXとhome 5Gは最高通信速度4.2Gbpsで、高速通信を重視するユーザーに人気があります。

SoftBank Airの「Airターミナル6」同時に接続できる台数が128台と多く、複数デバイスを接続するイベント会場や事務所などでの利用にも適しています。

各ホームルーターの月額料金や端末代金、利用中のスマホとのセット割などを比較しつつ検討しましょう。

WiMAXホームルーターの通信速度と通信の安定性を検証

WiMAXホームルーターの通信速度や安定性を、以下の項目を元に検証しました。

WiMAXホームルーターのスペックや、それぞれの調査結果について詳しく説明します。

最大速度と平均実測値がどのくらいかを調査

WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の最大通信速度は4.2Gbpsです。

この数値はWiMAX回線を利用して、データを受信できる速さの最大値のため、実際に計測するともう少し低い数値となります。

口コミを確認するとWiMAXのホームルーターの利用で、通信速度が610Mbpsとなった例がありました。

光回線でも500Mbps以下となるケースもあるため、利用場所によっては十分な速度が出ています。

またみんなのネット回線速度を参照すると、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の実測値平均は171.98Mbpsと安定した速度が出ているのが分かります。

ただしWiMAXは対応エリアによって通信速度が異なるため、接続環境が良いユーザーの実測値が多く含まれている点は考慮しましょう。

自分が住んでいる地域で高速通信ができるかどうかは、各プロバイダのお試し利用で事前に確かめておくと安心です。

夕方から夜間の混雑時の通信に関する評判や口コミ

WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」における、夕方から深夜にかけての平均通信速度は以下の通りです。

時間帯Ping下り上り
夕方42.06ms171.67Mbps21.91Mbps
43.23ms192.76Mbps22.71Mbps
深夜38.86ms238.95Mbps30.19Mbps

※参照元:Speed Wi-Fi HOME 5G L13の速度測定結果(実測値) | みんなのネット回線速度(みんそく)

夕方の利用者が多い時間帯でも、150Mbps以上の高速通信となっています。

実際の評判でも夕方の測定で310Mbpsを計測しており、混雑する時間帯でも4K以上の動画視聴やオンライン会議でも問題がない通信速度が出ています。

注意点として、Ping値は光回線よりも高くなる傾向です。Ping値は「応答速度」と呼ばれている数値で、入力や出力ごとのデータ送受信の反応の速さがどのくらいかを示しています。

特にオンラインゲームのFPSや、格闘ゲームなどのジャンルではPing値が重要で、少しでも速い通信環境を求める人には向いてない可能性があります。

通信速度が遅い時の原因や対処法

WiMAXのホームルーターは同じ建物内でも、設置場所を変更しただけで速度が改善した例があります。

実際に設置場所によって、上りの速度が15Mbpsから40Mbps向上したという口コミも確認できました。

ホームルーターを使い始めて通信速度が気になる場合は、他回線へ乗り換えより先に設置場所を変更してみましょう。

また契約前にはWiMAX公式のエリア状況を確認して、5Gに対応しているかを確認しておくのが重要です。

WiMAXホームルーターの基本情報は?端末は下り最大速度4.2Gbpsで快適

WiMAXの最新ホームルーターの端末名は「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」で、基本的なスペックは以下の通りです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13
製品名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
サイズ約W100×H207×D100mm
重量約635g
通信規格5G(sub6/NR化)、4G LTE、WiMAX 2+
最大通信速度 受信最大4.2Gbps/送信最大286Mbps
最大接続可能数Wi-Fi:32台、有線LAN:2台

WiMAX回線の最大速度の4.2Gbpsは「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の最大通信速度が基準となっています。

以下は、インターネット利用の用途ごとに必要な通信速度です。

用途必要な下り速度必要な上り速度備考
メール・SNS1Mbps以上0.5Mbps以上テキストの送受信のみなら低速でもOK
YouTube(4K UHD)25Mbps以上5Mbps以上高解像度動画の視聴には高速回線が必須
ビデオ会議(Zoom, Teams)5Mbps以上2Mbps以上HD画質の場合、より高速な回線が推奨
オンラインゲーム10Mbps以上3Mbps以上Pingの低さも重要(50ms以下推奨)
動画配信(ライブ配信)10Mbps以上6Mbps以上高画質配信なら上り速度が特に重要

1人で使う場合には30Mbps程度を確保できれば、どんな用途でも対応可能。WiMAXホームルーター1台で、自宅のインターネット環境は十分に整えられます。

家族で利用する場合でも、同時接続台数は最大32台まで対応しているため安心です。

端末代金は契約するプロバイダによって異なる

WiMAXホームルーターは端末のみの購入はできません。WiMAX回線を提供するプロバイダと契約して、端末を同時に購入する必要があります。

ホームルーターの端末代金は一括もしくは分割払いでの支払いで、分割回数は各WiMAXプロバイダごとに異なります。

例えば「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」UQ WiMAXでは一括購入で27,720円、Broad WiMAXでは31,680円の分割払いで、毎月の支払いは880円(36回払い)です。

最新の端末が欲しいといった理由で契約する場合は、端末代金が安いプロバイダを選ぶと解約時のリスクを小さくできます。

ただし、端末代金だけでプロバイダの良し悪しを判断するのは難しいです。

長期の利用で端末料金が実質無料になるプロバイダも多く、他の割引などによっても自分にとってどのWiMAXが向いているかは異なります。

端末代金や契約内容をよく確認して、総合的なコストを含めて判断しましょう。

各WiMAXプロバイダでの月額料金を比較

WiMAXホームルーターの取り扱いがあるプロバイダの、おすすめ5社の月額料金を比較しました。

プロバイダ初期費用基本料金適用された割引端末料金(実質)2年間の合計費用実質月額
BIGLOBE WiMAX3,300円4,928円・初月無料
・24ヶ月間1,650円割引
27,720円106,414円4,434円
GMOとくとくBB WiMAX3,300円4,807円・初月0円
・1~24ヶ月目:3,267円
1,155円×24回払い(実質無料)75,141円3,131円
Broad WiMAX3,300円4,708円・初月無料31,680円実質無料(36回払い)108,284円4,512円
カシモWiMAX3,300円4,818円・初月3,410円割引0円(実質無料)115,522円4,813円
5G CONNECT3,300円4,800円・3,6,9,12,15ヶ月目無料
(合計24,000円割引)
0円(実質無料)94,500円3,938円

オプション加入などの条件なしで、申し込みしたすべてのユーザーが受け取れる割引やキャッシュバックを適用させた、実質料金の比較となっています。

スマホ回線とのセット割や、オプション・乗り換えによる割引も含めると料金が変動するため、自分の利用状況に合わせた料金を確認してください。

WiMAXホームルーターがおすすめな人は?工事なしで手軽に使える

WiMAXホームルーターをおすすめできる人の特徴は、主に以下があります。

WiMAXがどのような人に向いているのかについて、それぞれを詳しく説明します。

光回線の工事ができない・面倒に感じる人

光回線は申し込み時に開通工事を依頼して、配線を近くの電柱から引き込む必要があり、立ち合いの調整に時間を調整する必要があります。

賃貸物件では管理会社もしくはオーナーへの許可取りなどの手続きも増えるため、「なるべく早くインターネットを使いたい」という人には、ハードルが高いのが注意点です。

WiMAXホームルーターはSIMカードと端末を用意して、コンセントに接続するだけで利用可能。

引っ越し後の忙しいタイミングでも、片づけの合間にサッと設定してすぐに通信を始められます。

工事費用の負担もないため、仕事の都合で引っ越しが多い方や数年で乗り換えをしたい方にもおすすめ。

自宅の外壁や室内に工事をして、穴を開けるのに抵抗がある持ち家の方にも適しています。

室内の好きなスペースに設置したい人

WiMAXホームルーターはコンパクトなサイズの端末が多く、自宅内の好きな場所に設置しやすいです。

窓際や電波の入りやすい位置へルーターを配置すると通信速度も向上しやすく、インテリアの邪魔にならないように棚の上や机の隅などのスペースに設置できます。

光回線は光コンセントの近くにしかルーターを設置できませんが、ホームルーターであれば部屋のレイアウトに合わせた置き方を工夫できます。

オンラインゲームや大容量の通信を頻繁にしない人

WiMAXホームルーターは、動画の視聴やウェブサイトの閲覧など、日常的なインターネット利用が中心の人におすすめ。

大容量ファイルの頻繁なダウンロードや、オンラインゲームでの高い通信安定性を求める場合には、通信速度や制限が気になる可能性があります。

Youtubeなどの動画視聴や音楽配信サービスを楽しむ程度であれば、遅延や速度低下を感じにくく、スマホやタブレットの利用に十分に使えます。

光回線よりも通信速度が速いケースもあり、スペック的にも優れているのがわかります。

WiMAXのホームルーターは毎月の通信費をなるべく抑えながら、工事なしでインターネットを始めたい方におすすめのネット回線です。

WiMAXホームルーターを申し込みしてから開通するまでの流れ

WiMAXホームルーターへ申し込む手順と、解約する際の手順をご紹介します。

WiMAXでは約15日間レンタル端末をほぼ無料でお試しできる、「Try WiMAX」という制度があります。

また一定期間内であれば契約を解除できる「初期契約解除制度」を使うと、通信事業者からの合意なしでも解約が可能です。

初めてWiMAXを利用する人にもわかりやすいように、各手順や利用方法について詳しく解説します。

WiMAXを契約するまでの手順と必要な書類

WiMAXホームルーターを契約する手順は、以下の簡単なステップで完了します。

WiMAXの申し込みからネット接続までの手順

  1. プランやホームルーター機種を選択する
  2. フォームへ必要な情報を入力して申し込み
  3. 数日後に端末が自宅へ届く
  4. 端末を受け取りしてすぐに利用開始可能

プロバイダのWebサイトの申し込みフォームからプランや機種を選び、住所や氏名などの個人情報を入力して手続きを進めます。

契約時に必要な書類は本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)と、支払い情報(クレジットカードまたは銀行口座情報)のみです。

申し込みしてから1〜2日程度でホームルーター本体が自宅へ配送され、受け取り後すぐにコンセントへ挿すだけで利用可能

契約時には、事務手数料として3,300円が必要になります。

無料でお試しできるTry WiMAXや初期契約解除制度の活用方法

WiMAXは利用する地域によっては十分な回線速度が出ないケースも有るため、事前に無料で一定期間お試しできる「Try WiMAX」や「初期契約解除制度」の活用がおすすめ。

Try WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する独自のお試しサービスで、申し込みから約15日間だけ実際の端末を無料でレンタルして、自宅での通信速度や接続安定性を試せる制度です。

返却時の送料も無料なため、手軽にWiMAXの使い勝手を確認できます。

一方で初期契約解除制度は、電気通信事業法に基づいて定められている国の制度です。

契約から8日以内であれば無条件で契約を解除可能で、初期費用を最低限に抑えられるものの、端末や同梱品の返送料金は自己負担となるので注意が必要。

通信環境に不安がある地域での契約や、実際に使用感を確かめてから契約したい場合には、お試し制度を積極的に活用するのがおすすめです。

解約金や違約金の注意点と解約手続きの流れ

WiMAXホームルーターを解約する際は、契約期間や解約時期によって解約金や違約金が発生する可能性があります。

プロバイダ最低契約期間解約違約金(契約解除料)
BIGLOBE WiMAXなし​なし
GMOとくとくBB WiMAXなしなし
Broad WiMAXなしなし
カシモWiMAXなしなし
5G CONNECT WiMAXなしなし

一部のプロバイダでは、最低利用期間が設けられており(多くの場合2〜3年程度)、この期間中に解約を行うと5,000円ほどの違約金が発生します。

契約更新月に解約する場合は違約金が不要ですが、その際に端末代金の残額を支払う必要が生じる可能性がある点に注意が必要です。

解約の手続きについては、契約先のプロバイダのウェブサイトや電話のサポート窓口で対応できます。

なお、オンラインで手続きできる場合もありますが、プロバイダによっては電話での連絡が必須となるケースもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

WiMAXのホームルーターを利用するときによくある質問

WiMAXのホームルーターについてのよくある質問について、それぞれの疑問を解決できるように詳しく解説していきます。

  • WiMAXではどのような支払い方法が選べる?

    多くのプロバイダではクレジットカード払いのみ対応していますが、口座振り込みやコンビニ支払いに対応している会社も一部あります
    なお、口座振り込みの場合は基本料金が上乗せされたり振込手数料が発生するため、通常より支払い総額が高くなる点に注意が必要です。
    最低契約期間が定められている場合、プロバイダによっては契約期間分の料金をまとめて先払いできるケースも見られます。
    クレジットカードの登録や口座引き落とし設定を行わずに利用できるため、セキュリティ面を重視する方にも適しています。

  • 対応エリアの確認方法と繋がらない時の対処法は?

    WiMAXホームルーターを利用する際は、事前に自宅がサービス対象エリアかどうか、プロバイダ公式サイトで住所や郵便番号を入力して確認できます。
    >>対応サービスエリア(UQ WiMAX)
    もし通信が不安定な場合は、まずルーターを再起動してください。
    改善が見られない場合は、ルーターを窓際や高所など電波が届きやすい場所に置いて状況が変わるか試しましょう。
    家具や壁などの障害物を避け、別の部屋に移動して通信状態を確認すると、より良い設置場所が見つかる場合があります。
    どこに置いても通信速度が遅い場合は、コンセントをつないだまま屋外で利用を試みてください。それでも速度が改善しない場合は、そのエリアでWiMAXの利用が難しい可能性が高いです。
    可能であれば、本契約前にTry WiMAXなどの無料お試しサービスを利用することをおすすめします。

  • 速度制限がかかるとオンラインゲームや動画視聴への影響はある?

    WiMAXホームルーターは、一定期間に大量のデータ通信を行うと速度制限が適用される場合がありますが、オンラインゲームや動画再生への影響は利用状況により異なります
    通常、速度制限がかかってもおおよそ1Mbps程度の通信速度が維持されます。
    この速度であればYouTubeなどの動画は標準画質(480p程度)で問題なく視聴できますが、高画質(HD以上)はスムーズに再生しづらいです。
    また、オンラインゲームの場合はゲームの種類によって影響度が異なります。
    FPSなど反応速度が重要なゲームでは遅延が発生しやすく、快適に遊べない可能性があります。
    一方、パズルゲームやターン制RPGなど通信速度がそれほど重要ではないタイトルは、制限中でも問題なくプレイできます。

  • 引っ越し先でもWiMAXを使うために必要な手続きは?

    WiMAXのホームルーターを引っ越し後も利用する場合は、基本的に特別な手続きは必要ありません
    このルーターは工事不要で利用できるため、新しい住居に設置し電源を入れるだけでインターネット接続を再開できます。
    ただし、引っ越し先によっては電波が弱かったり圏外となる場合があるため、事前に利用可能エリアかどうか確認しておくことが推奨されます。
    もし移転先が圏外だった場合は、WiMAXサービスを解約する必要があります。
    解約時には契約状況によって違約金が発生する場合もあるため、引っ越し前に契約中のWiMAXプロバイダへ確認しておくと安心です。

この記事を書いた人
スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部では、中古スマホの買取に関するノウハウはもちろん、iPhoneをはじめとする最新スマホの便利な使い方や新機能、端末の選び方など、幅広い知識と情報を発信。また、スマホとセットでお得に利用できるインターネット回線や、通信環境・毎月のコストを抑えるためのサービスについても分かりやすく解説し、快適なモバイルライフをサポートします。

Related Posts 関連記事