Appleの学割でお得にアップル製品を購入するには?対象や条件を詳しく調査

アップル製品を購入したいけど、まだ学生で通常価格だと手が出しづらいと感じる方もいるでしょう。
Appleにはそんな学生の方に向けた、学割制度が設けられています。
学割を利用すれば、収入源がバイトのみの学生でも、費用を抑えて学生生活に必要なMacやiPadが購入でき、効率的に学習を進められます。
本記事ではAppleの学割について、割引価格や期間限定キャンペーンの詳細、対象者などを詳しくお伝えしていきます。
アップル製品の購入を検討中の方を始め、学割の割引価格や、購入方法が気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
Appleの学割では学生と教職員向けにMacとiPadが特別価格に
Appleには、学生や教職員の方がMacとiPadを割引価格で購入できる学割の制度があります。
学割対象となる方は、MacBookやiPad Airなどの最新デバイスを特別価格で購入可能です。
学割を利用できるのは、以下の方々になります。
学割対象となる方
- 大学、高等専門学校、専門学校の学生
- 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中もしくは選出され活動が決定した方
- 大学受験予備校生および教職員
新学期の時期などにはキャンペーンが実施される場合があります。
キャンペーン期間中に購入すると割引に加え、ギフトカードが貰えるなど、魅力が盛りだくさんです。
ここでは、学割の割引額や定期的に開催されるキャンペーンの詳細を解説していきます。
学割やキャンペーンでどれくらい安くなるか、気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
学割対象者はいつでも約10%の割引が適用される
Appleの学割対象の方であれば、実店舗またはオンラインの学生・教職員向けストアで常時10%前後の割引を受けられます。
製品によって割引率・割引額が異なります。
本記事では学割で購入できるMacとiPadの価格を以下の表にまとめました。
気になっている製品がいくら安く購入できるか、チェックしてください。
モデル | Apple Store通常価格(税込) | 学割価格(税込) | 割引額・割引率 |
---|---|---|---|
MacBook Air 13インチ(M2) |
148,800円~ | 133,800円 | 15,000円OFF 約10%割引 |
MacBook Air 13インチ(M3) |
164,800円~ | 149,800円 | 15,000円OFF 約9%割引 |
MacBook Air 15インチ(M3) |
198,800円~ | 179,800円 | 19,000円OFF 約10%割引 |
MacBook Pro 14インチ(M3) |
248,800円~ | 232,800円 | 16,000円OFF 約6%割引 |
MacBook Pro 14インチ(M3 Pro) |
328,800円~ | 303,800円 | 25,000円OFF 約8%割引 |
MacBook Pro 16インチ(M3 Pro) |
398,800円~ | 366,800円 | 32,000円OFF 約8%割引 |
iMac (M3、2ポート) |
198,800円~ | 190,800円 | 8,000円OFF 約4%割引 |
iMac (M3、4ポート) |
234,800円~ | 218,800円 | 16,000円OFF 約7%割引 |
Mac mini (M2) |
84,800円~ | 70,800円 | 14,000円OFF 約17%割引 |
Mac Studio (M2) |
298,800円~ | 268,800円 | 30,000円OFF 約10%割引 |
Mac Pro (M2 Ultra) |
1,048,800円~ | 988,800円 | 60,000円OFF 約6%割引 |
モデル | Apple Store通常価格(税込) | 学割価格(税込) | 割引額・割引率 |
---|---|---|---|
iPad (第10世代) |
58,800円~ | 54,800円 | 4,000円OFF 約7%割引 |
iPad mini (第6世代) |
84,800円~ | 74,800円 | 10,000円OFF 約12%割引 |
iPad Air 11インチ(M2) |
98,800円~ | 89,800円 | 9,000円OFF 約9%割引 |
iPad Air 13インチ(M2) |
128,800円~ | 119,800円 | 9,000円OFF 約7%割引 |
iPad Pro 11インチ(M4) |
168,800円~ | 152,800円 | 16,000円OFF 約9%割引 |
iPad Pro 13インチ(M4) |
218,800円~ | 199,800円 | 19,000円OFF 約9%割引 |
Appleの学割の場合、現金値引きで約4%〜17%の値引き率になります。
ECサイトや家電量販店でもポイント等の還元はありますが、Amazonで1〜2%、楽天市場でも1〜3%です。
そう考えると、現行モデルを購入する場合は、学割を利用するのがお得と言えるでしょう。
学割対象の方は、Appleの学割を利用して、最新デバイスを特別価格で手に入れましょう。
2024年キャンペーンでは最大24,000円のギフトカード付き
Appleでは学割対象の方に向けた「新学期を始めよう」キャンペーンが定期的に開催されています。
2024年のキャンペーンでは対象製品の購入で、最大24,000円分のApple Gift Cardによるキャッシュバックを受けられました。
製品によって貰えるギフトカード金額が異なります。
以下の表に対象製品と、キャンペーン価格をまとめました。
キャンペーン時にはどれほど安く購入できるか比較してみてください。
モデル | Apple Store通常価格(税込) | 学割価格(税込) | ギフトカード金額 | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
MacBook Air 13インチ(M2) |
148,800円~ | 133,800円 | 24,000円分 | 109,800円 |
MacBook Air 13インチ(M3) |
164,800円~ | 149,800円 | 24,000円分 | 125,800円 |
MacBook Air 15インチ(M3) |
198,800円~ | 179,800円 | 24,000円分 | 155,800円 |
MacBook Pro 14インチ(M3) |
248,800円~ | 232,800円 | 24,000円分 | 208,800円 |
MacBook Pro 14インチ(M3 Pro) |
328,800円~ | 303,800円 | 24,000円分 | 279,800円 |
MacBook Pro 16インチ(M3 Pro) |
398,800円~ | 366,800円 | 24,000円分 | 342,800円 |
iMac (M3、2ポート) |
198,800円~ | 190,800円 | 24,000円分 | 166,800円 |
iMac (M3、4ポート) |
234,800円~ | 218,800円 | 24,000円分 | 194,800円 |
Mac mini (M2) |
84,800円~ | 70,800円 | 19,000円分 | 51,800円 |
モデル | Apple Store通常価格(税込) | 学割価格(税込) | ギフトカード金額 | 実質価格 |
---|---|---|---|---|
iPad (第10世代) |
58,800円~ | 54,800円 | 12,000円分 | 42,800円 |
iPad Air 11インチ(M2) |
98,800円~ | 89,800円 | 19,000円分 | 70,800円 |
iPad Air 13インチ(M2) |
128,800円~ | 119,800円 | 19,000円分 | 100,800円 |
iPad Pro 11インチ(M4) |
168,800円~ | 152,800円 | 19,000円分 | 133,800円 |
iPad Pro 13インチ(M4) |
218,800円~ | 199,800円 | 19,000円分 | 180,800円 |
Appleのギフトカードは、アップル製品の購入やアプリ、ゲームなどの購入に利用可能です。Apple PencilやHomePod miniなどのアイテムを購入できます。
2024年のキャンペーンは、2024年2月1日〜2024年4月10日まで開催されていました。
2025年も同様に2月の初旬頃から開催されると思われます。
学割対象の方は、学割とキャンペーンの組み合わせでより安くアップル製品を購入できます。
このチャンスを見逃さずに活用しましょう。
Apple認定整備済製品なら旧モデルを安く購入可能
Apple認定整備済製品なら、新品同様の旧モデル製品を安く購入できます。
オンラインで旧モデルを中心として、最大15%割引の特別価格で購入可能。
Apple認定整備済製品は、動作テストを含む厳格な再整備がされた後販売されています。
購入後1年間の保証も新品と同様に付いており、有料の延長保証「AppleCare+」への加入も可能です。
以下は2024年7月現在、整備済製品として販売されているiPadになります。
モデル | 販売価格※ | 整備済製品価格(税込) |
---|---|---|
iPad Pro 11インチ Wi-Fi + Cellular 1TB(第2世代) |
約162,118円 | 137,800円 |
iPad Pro 11インチWi-Fi + Cellular 512GB(第3世代) |
約166,824円 | 141,800円 |
iPad Pro 11インチWi-Fi + Cellular 2TB(第3世代) |
約275,059円 | 233,800円 |
iPad Pro 12.9インチWi-Fi + Cellular 128GB(第5世代) |
約166,824円 | 141,800円 |
iPad Pro 12.9インチWi-Fi + Cellular 256GB(第5世代) |
約179,765円 | 152,800円 |
※:旧モデルの価格に関しては、Apple公式サイトでは掲載していないため、最大割引率(15%)を想定した価格になります。
整備済製品は数と種類に限りがあるため、欲しいモデルや色、容量の製品が販売されているとは限りません。
もし自分の希望に合った製品が販売されていた場合は、この制度を活用して、お得にApple製品を手に入れましょう。
中古品を選んでさらに安く購入する選択肢も
「とにかく購入費用を抑えたい」という方は、中古品を選んで購入する選択肢もあります。
中古品の場合、現行品を学割利用より安く購入できるケースもあります。
大手ECサイトやフリマ、オークションなど中古品を購入する手段は様々です。
ただ、フリマアプリやオークションといった個人間取引での中古品購入は、以下の点に注意しましょう。
- 製品状態に関する認識の相違が起こりやすい
- 製品保証がない
- 当事者同士で解決するしかない
中古品なら、最新デバイスをより安く購入できる場合があります。
ただ不具合やトラブルが起きるリスクもあるため、慎重に検討しましょう。
イオシスなら1年3か月の延長保証で安心して中古品を購入可能

公式Webサイト | https://iosys.co.jp/ |
---|---|
MacBook Air(M2)の価格 | 109,800円~ |
iPad(第10世代)の価格 | 47,800円~ |
送料(税込) | 640円or970円(PC) |
補償・サービス | ・3か月保証 ・月額400円で1年3か月自責も保証 |
「イオシス」では中古品を購入する際、通常は3か月の保証が付いてます。
さらに月400円払うと、補償を1年3か月に延長でき、自責保証も付きます。
そのため、新品より故障が心配される中古品でも安心して購入できます。
イオシスは最新モデルから10年ほど前のモデルまで、取り揃えている点も、選択肢が多く魅力的です。
中古品の使用に少し不安がある方は、一度イオシスをチェックしましょう。
ゲオオンラインストアでは豊富な品揃えから中古品を購入できる

公式Webサイト | https://ec.geo-online.co.jp/shop/ |
---|---|
MacBook Air(M2)の価格 | 110,880円~ |
iPad(第10世代)の価格 | 52,041円~ |
送料(税込) | 全国一律550円(税込) |
補償・サービス | ・税込2,000円以上の購入で送料無料 ・30日間の返品交換保証 |
「ゲオオンラインストア」では、全国に1,000店舗以上ある買取販売店ゲオの商品を取り揃えているため、モデルや色の種類が豊富です。
公式Webサイトで実際に検索してみると、2024年7月現在MacBookで約700件、iPad(第10世代)だけで約800件の商品があります。
これだけあれば、欲しいモデル・色が見つからないような事態は起きづらいでしょう。
欲しいモデルや色が見つからない場合は、最終的にゲオオンラインストアで探してみるといいでしょう。
にこスマは14日間なら自己都合返金も可能で気軽に中古品が手に入る

公式Webサイト | https://www.nicosuma.com/ |
---|---|
MacBook Air(M2)の価格 | 取扱なし |
iPad(第6世代)の価格 | 27,000円~ |
送料(税込) | 全国送料無料 |
補償・サービス | ・1年間の無料返品保証・14日間は自己都合返金可・14時までの購入で当日発送 |
伊藤忠グループのBelongという会社が運営している「にこスマ」では、購入して14日間なら自己都合での返金も可能になっています。
そのため、中古品ゆえに返金されない不安を持つことなく、気軽に中古品を購入できます。
多くの中古品ショップでは、自己都合の返金等は対応していないため、にこスマを利用するメリットと言えるでしょう。
返品交換保証も1年間付いているため、何か故障があった場合を考えても安心できます。
中古品購入後のアフターフォローが不安で購入を躊躇している方は、にこスマを利用しましょう。
Appleの学割は学生や教職員だけでなく進学決定した生徒も対象
Appleの学割では、現役の学生や教職員はもちろん、進学が決定した生徒も学割対象となります。
学割対象となるのは以下の方々です。
- 大学、高等専門学校、専門学校の学生
- 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中もしくは選出され活動が決定した方
- 大学受験予備校生および教職員
学生に関して、学割対象となる教育機関が以下の通りに定められています。
- 大学(短期大学、大学院、放送大学全科履修生および修士全科生、文部科学省に認定された海外大学の日本キャンパスを含む)
- 高等専門学校
- 専修学校
- 専門学校(専修学校専門課程)
- 職業訓練学校
- 大学受験予備校
現役の大学生や専門学生だけでなく、高校生で進学が決定した方や、大学受験予備校に通っている生徒も学割を利用できます。
学割対象の教育機関に関して、より詳しい内容は返品・送料を含む販売条件をご確認ください。
大学受験予備校生および教職員は電話での連絡が必要
大学受験予備校生および教職員の方で、Appleの学割を利用したい場合は、購入前にApple(0120-994-994)に電話で連絡しなければなりません。
手元に身分確認のための学生又は教職員の身分証が必要となるため、電話にて学割対象かどうかの確認がある模様。
大学受験予備校生やその教職員の方は、上記の対応を忘れずに実施しましょう。
学生の場合は父母による代理購入も可能
Appleの学割において、学割対象となる学生は父母による代理購入も可能とされています。
学生はまだ経済的に自立するのは難しいため、親御さんが買ってあげる場合もあるでしょう。
また、子供の入学祝いにMacBookをプレゼントする場合もあるかと思います。
上記のシチュエーションなどで、学割を親が使うこともできるため、活用しない手はないでしょう。
Apple学割の適用には学生もしくは教職員である証明が必要
Appleの学割を利用するには、学生もしくは教職員である証明が必要です。
証明ができない場合は、残念ながら学割の利用ができません。
オンラインで購入する場合と、実店舗で購入する場合とでは証明方法が異なります。
ここでは証明方法を解説しますので、内容を確認して学割利用の準備を進めてください。
オンラインストアでの購入にはUNiDAYSの登録が必須
Appleの学割をオンラインストアで利用するにはUNiDAYSへの登録が必須です。
UNiDAYSの登録には、現在雇用されているか、学術機関に在籍している事実を証明する必要があります。
証明方法は以下の3つです。
- 所属機関のポータルにログイン
- 教育機関が発行したメールアドレスで確認リンクを受信
- 写真付き身分証または教育機関発行の公式文書のアップロード
上記の証明方法のより詳しい内容に関しては、学生または教職員のステータスを確認する方法をご覧ください。
通常のAppleのオンラインストアではなく、学生・教職員向けストアにアクセスする必要があるため注意しましょう。
実店舗で購入する場合は証明書類を持参
実店舗のApple Storeで学割を利用する方は、雇用契約書や学生証、入学許可証など学割対象と証明できるものを持参しましょう。
Apple Storeに持参するものに関して、公式Webサイトには案内がありません。
来店予定の店舗に事前に問い合わせしておくと確実です。
お近くのApple Storeで学割を利用する方は、購入時点で有効だと分かる契約書類や学生証などを持参して来店しましょう。
購入後もAppleから学割対象者か確認が入る場合がある
学割でMacやiPadを購入した後も、Appleから学割対象者か確認が入るケースがあります。
Appleの公式Webサイトには、以下の記載があります。
「商品発送後であっても販売対象者である事の確認を再度実施する場合があります。」
引用:返品・送料を含む販売条件 – 教育 – Apple(日本)
確認方法やタイミングは明らかにされていませんが、不正利用防止の観点から、実施される可能性はありそうです。
確認されないだろうと考え、不正して購入しようとしている方は、ちゃんと正規の価格で購入しましょう。
Apple学割での購入方法は?オンラインと店舗のどちらでもOK
ここでは、Appleの学割を利用してMacやiPadを購入する方法をお伝えしていきます。
学割はオンラインの学生・教職員向けストア、または実店舗のApple Storeでの購入、どちらでも利用可能です。
オンラインであれば、UNiDAYSによる学割対象の確認、実店舗では店舗スタッフが証明書類等を直接確認してくれます。
オンライン・店舗での購入方法をそれぞれお伝えします。
特にオンラインの購入は、アクセスするサイトが通常と異なります。
Appleの学割を利用する前に、購入手順をよく確認しておきましょう。
実店舗ならスタッフから説明を詳しく聞ける
Appleの学割を利用する際、実店舗なら専門のスタッフに製品の機能や他製品との違いなど、気になる点を細かく聞けます。
オンラインの場合、自分が持っている情報だけで製品を購入せざるを得ません。
一方、店舗であればAppleのスタッフの方が常にいて、接客を受けられます。
MacやiPadは、簡単に買い直す選択はなかなか取りづらいでしょう。
そのため、実店舗で自分のニーズに合った製品をAppleのスタッフと一緒に選んで、納得した上での購入がおすすめです。
来店予約をしておくとスムーズに購入できるでしょう。
Appleストアの来店予約の流れ
- ストアを探す(公式Webサイト)にアクセス
- 予約したい店舗を選択
- 「ショッピングセッションを予約」を選択
- 購入を検討中のアップル製品を選択
- 希望する日時を選択
- 来店する方の情報を入力し予約完了
予約をしなくても、来店して製品を購入することは可能です。
購入検討中の製品について、スタッフから詳しく説明を聞きたい方は、実店舗を利用しましょう。
オンラインでも送料無料で購入が可能
実店舗での購入が難しい場合でも、オンラインの学生・教職員向けストアで送料無料でアップル製品を購入できます。
Apple学生・教職員向けストアで購入する流れ
- 学生・教職員向けストアにアクセス
- 購入したい製品の画面で「バッグに追加」を選択
- 「バッグを確認」を選択し、内容を確認
- 問題なければ「注文手続きへ」を選択
- UNiDAYSで学生・教職員価格の利用資格の確認
- 受け取り方法・配送の希望日時を選択
- 配送先の情報を入力
- 支払い方法を選択
- 購入手続き完了
実店舗へ行く手間や交通費もかかりません。
購入したい製品が決まっている場合は、自宅でオンライン注文する方法もおすすめです。
最新モデルを安く購入できるのがAppleの学割
Appleの学割は最新モデルを安く購入できるのが大きな特徴です。
記事前半で解説しましたが、他のECサイトや家電量販店等のポイント還元では、学割の割引率に及びません。
Appleの現行モデルを購入したい場合は、学割で購入するのがおすすめです。
ここでは、Appleの学割を利用して購入できる最新モデルの製品を一部紹介します。
最新モデルはどんな性能があるのか、ぜひチェックして製品選びの参考にしてください。
13インチMacBookAir(M2)は長時間作業や複雑作業がより快適に
MacBookAir(M2)は、前モデルのM1チップからM2チップへの進化で、長時間・複雑作業がより快適に出来ます。
具体的には、CPU性能が最大18%、GPU性能が最大35%向上しました。
これにより以下のメリットが生まれました。
- 電力効率が良くバッテリーが長持ち
- 複数のアプリ同時使用でもスムーズに動作
- 映像編集やゲームのグラフィック処理がよりスムーズで美しく
2023年に登場したM3は性能がより高いです。
ただ、M2でもオンライン授業やレポート作成、映像編集などに十分適したスペックです。
特に高負荷なソフトウェアを日常的に使用する可能性がない場合は、M2チップ搭載のモデルを検討してみてください。
11インチiPadAir(M2)は新機能も加わり精密なタッチが実現
11インチiPadAir(M2)には、新たにApple Pencilのホバー機能が追加され、Apple Pencilが画面のどこに触れるかを事前に表示してくれます。
この機能でこれまでのiPadではできなかった、より精密な描画や操作が実現。
Apple Pencil Proにも対応しているため、バリエーション豊富なタッチが可能です。
iPadを使用してデザイン画などを描いたり、手書きノートを取る方もいるでしょう。
そんな方は、一度iPad Air(M2)をお近くのApple Storeや家電量販店などで、手に取って試してみてください。
iPadまたはMacの購入でApple Musicの3か月無料特典も
実はiPadやMacなどの特定のアップル製品を持っていると、Apple Musicが3か月無料で利用が可能です。
対象はApple Music新規登録者のみです。
特典対象者でなくても、月額580円の学生プランもあり、お得にApple Musicを楽しめます。
なお、Apple Musicのサブスクリプションは、キャンセルしない限り自動更新されます。
無料期間だけ利用したい方は、キャンセルし忘れによる料金発生に注意してください。
MacやiPadを購入した方で、まだApple Musicの利用経験がない場合は、無料特典を活用してみてください。
Appleの学割を利用する際の注意点は?購入条件を要確認
最後にAppleの学割を利用する際の注意点を紹介します。
前提として、学割の購入条件はよく確認しておきましょう。
学割を利用するには、購入条件に同意をしている必要があります。
Apple公式Webサイトには、学割対象者や返品・返金などに関する詳細が記載されています。
よく読まずに購入して、何か不利益が生じて困るのは、残念ながら自分自身です。
Appleの学割を利用する際、主な注意点は以下の4つです。
今回紹介する注意点も含め、購入条件をよく確認して、適切かつスムーズに学割を利用しましょう。
iPhoneやアクセサリなどは割引対象外
Appleの学割では、iPhoneやアクセサリ、認定整備済製品などは割引対象外になります。
割引になるのは、MacやiPad、Apple Pencil、Smart Keyboardといった一部のアクセサリです。
MacやiPadと一緒に使用するアクセサリには、割引が適用されています。
iPhoneやApple Watchなどは、学割が効きません。
Apple認定整備済製品やApple以外で価格の安い販売店を見つけるといいでしょう。
1年間で購入できる数量には制限がある
Appleの学割では、1年間に購入できる数量に制限が設けられています。
詳細は以下の通りです。
- MacBook(ノートブック):1年間に1台まで
- iPad:1年間に2台まで
- アクセサリ:1年間に2つまで
- iMac(デスクトップ):1年間に1台まで
- Mac mini:1年間に1台まで
上記の期間設定は4月から翌年3月までで、4月で購入数量の制限はリセットされます。
学割を利用して、複数のMacBookやiPadを購入する予定の方は、購入する月を上手く調整しましょう。
購入後1年間は利益を上乗せしての転売は禁止
学割を利用して購入した製品は、購入後の1年間、利益を上乗せしての転売は禁止されています。
アップル製品にはそれぞれシリアル番号が与えられていて、Apple側が調べれば、販売情報から容易に流通経路が分かってしまうでしょう。
転売を禁止する条件がある製品を利益目的で転売した場合、違法性を問われる可能性も。
転売を目的とした学割利用は、絶対にいけないと心得ておきましょう。
不正利用がバレた場合は法的措置がとられるケースも
学割の不正利用が発覚した際には、法的措置を取られる可能性もあります。
Apple公式Webサイトには、以下の記載があります。
「販売対象者でない事が判明した場合、契約の成立に関わらずアップルは無条件でご注文のキャンセル及び契約の解除を行うことができます。また、アップルの選択により、 Apple Storeプライスに基づいた差額並びにその他損害金をお支払頂く上、法的措置がとられることもあります。」引用:返品・送料を含む販売条件 – 教育 – Apple(日本)
学割の不正利用や悪用がバレた場合、差額や損害金の支払いだけでなく、法的措置がとられる可能性もあります。
そうなった場合、ご家族にも迷惑がかかったり、自分の将来にも影響が出るでしょう。
Appleの学割は、ルールを守って適切に利用しましょう。
Apple学割で最新デバイスを購入して学習効率もUP
本記事では、Apple Storeやオンラインストアで利用できる学割について解説してきました。
学割の対象になる方が、現行モデルの新品を購入する場合は、Appleの学割を利用するのが最安です。
お得な価格でAppleの最新デバイスを手に入れて、学習効率をUPさせましょう。
最新MacBookに搭載のM3チップは、M2よりさらに高性能になりました。
CPU性能が最大45%向上、GPU性能が最大60%向上し、処理スピード・グラフィック・バッテリー稼働時間の性能がさらに向上しました。
稼働時間も長いため、バッテリー残量を気にせず、図書館やカフェでスピーディー且つハイクオリティな作業が可能です。
生まれた時間でプライベートもさらに充実します。
ぜひ最新のAppleデバイスを手に入れて、充実した学生生活を送ってください。
Appleの学割を利用する前にレンタルで使用感を試すのも有効
Appleの学割を利用検討中の方は、アップル製品を一度レンタルしてみるのも有効的です。
決して安くはない買い物ですので、一度レンタルして使用感を試した方が、迷いなく購入できます。
「モノカリ」だと、MacやiPadを最短3日間からレンタルでき、その他アップル製品もレンタル可能です。
アップル製品は欲しいけど、急に購入するのは少し怖いと感じる方は、レンタルも検討しましょう。