スマホのおすすめ人気ランキング13選!2025年最新の評判が良い機種をスペックごとに比較

スマホのおすすめランキング

最近は、国内ブランドや海外ブランドから魅力的なスマホが多数販売されています。

新しいスマホへ買い替えしたいと思っても、「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「どの最新機種がおすすめ?」といった悩みや疑問を抱く方も多いでしょう。

特にAndroidスマホは、1万円台で購入できる安いコスパ重視の端末から、10万円以上のハイスペック機種まで多彩な機種がラインナップしているため、迷ってしまいがちです。

この記事では、2025年最新の評判が良い人気機種13台をピックアップして、スペックごとに比較してみました。

自分に合うスマホ選びのポイントや、目的別のおすすめスマホも紹介するので、どの機種を購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

【4万円以下】安さ重視の方におすすめのAndroidスマホ3選
商品名 機種解説 特徴
Redmi Note 13 Pro 5G
Redmi Note
13 Pro 5G
詳細を見る 3眼カメラを搭載!4万円以下なのにハイスペック並みの性能を誇るモデル
AQUOS wish4
AQUOS wish4
詳細を見る 使いやすい国産スマホ!スマホ初心者やシニアにおすすめ
Redmi 12 5G
Redmi 12 5G
詳細を見る 6.8インチ大画面と大容量ストレージ・バッテリーを搭載した高コスパモデル
【8万円以下】普段使いにおすすめのAndroidスマホ4選
商品名 機種解説 特徴
AQUOS sense8
AQUOS sense8
詳細を見る 約159gのスリムで軽量なボディに大容量バッテリーを搭載!
OPPO Reno11 A
OPPO Reno11 A
詳細を見る 4K動画の撮影に対応!カメラ性能にAI編集機能が搭載された高スペックな1台
Google Pixel 8a
Google Pixel 8a
詳細を見る AIを駆使した高性能カメラを搭載!マットな質感のデザインと色鮮やかなカラーが魅力
Xperia 10 VI
Xperia 10 VI
詳細を見る 観る・聴く・撮るをソニーのクオリティーで快適に楽しめる軽量スマホ
【10万円以上】性能重視の方におすすめのハイエンドモデル6選
商品名 機種解説 特徴
Google Pixel 9
Google Pixel 9
詳細を見る 史上最も強力な「Tensor G4チップ」を搭載した Pixel シリーズ最新作
AQUOS R9
AQUOS R9
詳細を見る ライカ監修のレンズを搭載!カメラ好きにおすすめのモデル
iPhone16
iPhone 16
詳細を見る 高性能な「A18 Bionicチップ」を搭載!性能が大幅に進化した最新作
Galaxy S24
Galaxy S24
詳細を見る 約167gの軽量ボディに最先端の Galaxy AI が搭載されたハイエンドモデル
iPhone16 Pro
iPhone 16 Pro
詳細を見る 高品質なチタン素材を使用した高級感あふれる Pro シリーズ最新作
Xperia 1 VI
Xperia 1 VI
詳細を見る 高速で高性能な CPU とトリプルカメラを搭載!3D ゲームや写真撮影が快適
目次
  1. 普段使いにおすすめのAndroidスマホ4選|8万円以下
  2. 性能重視の方におすすめのハイエンドモデル6選|10万円以上
  3. 安さ重視の方におすすめ!4万円以下で購入できるAndroidスマホ3選
  4. 目的別でみるスマホの選び方は?性能やデザインごとにおすすめ機種をピックアップ
  5. 自分に適したスマホを選ぶときのポイント
  6. スマホを購入するときによくある質問

普段使いにおすすめのAndroidスマホ4選|8万円以下

SNSや写真撮影、動画視聴、メッセージのやりとりをメインに使用するなら、普段使いに十分なスペックで種類が多い「ミドルレンジモデル」のスマホがおすすめです。

今回は、8万円以下で購入できるおすすめAndroidスマホを4台厳選しました。

商品名 重量 画面サイズ 内蔵メモリ バッテリー容量
AQUOS sense8
AQUOS sense8
約159g 6.1インチ RAM:6GB
ROM:128GB
5,000mAh
OPPO Reno11 A
OPPO Reno11 A
約177g 6.7インチ RAM:8GB
ROM:128GB
5,000mAh
Google Pixel 8a
Google Pixel 8a
約189g 6.1インチ RAM:8GB
ROM:128GB
4,492mAh
Xperia 10 VI
Xperia 10 VI
約164g 6.1インチ RAM:6GB
ROM:128GB
5,000mAh

各スマートフォンの特徴やおすすめポイントを、それぞれ詳しく解説していきます。

スリムで軽量!コスパのいい1台「AQUOS sense8」

AQUOS sense8
発売日 2023年11月9日
本体サイズ 幅:約71mm
高さ:約153mm
厚さ:約8.4mm
重量 約159g
画面サイズ 6.1インチ
内蔵メモリ RAM:6GB
ROM:128GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 約5,030万画素 (標準)
約800万画素 (広角)
インカメラ 約800万画素
カラー ペールグリーン
ライトカッパー
コバルトブラック

「AQUOS sense8」は、約159gの軽量ボディに5,000mAhもの大容量バッテリーが搭載されているため、長時間の動画視聴や音楽再生も電池残量を気にせず、快適に楽しめます。

さらに、電池の負担を軽減する「インテリジェントチャージ」機能により、自動で賢くバッテリーの消耗を押さえて電池の寿命を伸ばすことが可能。

電池の持ちがいいスマホをお探しの方や、外出時の利用が多い方におすすめです。

カメラには光学式手振れ補正機能が搭載されているため、一瞬のシャッターチャンス

も逃さず、片手でもブレずに撮影できます。

映像をなめらかに表示する「IGZO OLEDディスプレイ」が採用されているのも、魅力のひとつ。

ミドルレンジモデルとは思えないほど高性能な国産スマホで、コストパフォーマンスの高い1台です。

シャープ(SHARP)
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5万円以下なのにハイエンド並みのカメラを搭載「OPPO Reno11 A」

OPPO Reno11 A
発売日 2024年6月27日
本体サイズ 幅:約75mm
高さ:約162mm
厚さ:約7.6mm
重量 約177g
画面サイズ 6.7インチ
内蔵メモリ RAM:8GB(※最大16GB相当まで拡張可能)
ROM:128GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 広角:約6,400万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ 約3,200万画素
カラー ダークグリーン
コーラルパープル

「OPPO Reno11 A」は広角6,400万画素のカメラを搭載し、従来のモデルからカメラ性能が大きく進化しました。

5万円以下の手頃な価格帯でありながら、4K動画の撮影に対応し、カメラにはAI編集機能が搭載されています。

AI編集機能では、写真に写り込んでしまった不要な部分を「AI消しゴム」で簡単に消去できたり、ペットの可愛い表情だけを切り取ったりして別画像として編集が可能です。

カメラ性能が進化したことで、高画質な写真や動画をより手軽に楽しめるため、子供のイベントで撮影する機会の多い方にもおすすめです。

約177gの薄型軽量ボディには、4年使用しても80%以上の最大容量を維持する、長寿命の5,000mAhバッテリーを搭載。

さらに、急速充電の対応やIP5/IP6Xの防水・防塵性能で、外出先の急な雨の水滴からスマホをしっかり保護してくれます。

5万円以下でハイエンド並みの使い勝手を実現した、高コスパな1台です。

OPPO Reno11 A A401OP 本体 SIMフリー (ワイモバイル版 SIMロック解除済み) (コーラルパープル)
ノーブランド品

7年間のアップデート保証つきで長く愛用できる「Google Pixel 8a」

Google Pixel 8a
発売日 2024年5月14日
本体サイズ 幅:約72.7mm
高さ:約152.1mm
厚さ:約8.9mm
重量 約189g
画面サイズ 6.1インチ
内蔵メモリ RAM:8GB
ROM:128GB
バッテリー容量 4,492mAh
アウトカメラ 広角:約6,400万画素
超広角:約1,300万画素
インカメラ 約1,300万画素
カラー Aloe
Bay
Porcelain
Obsidian

「Google Pixel 8a」はマットな質感の丸みを帯びたデザインと、色鮮やかで明るい4色のカラーバリエーションが魅力。

Google Pixel 8a カラーバリエーション

デザインにこだわりたい方や、人と被りにくい色のスマホをお探しの方におすすめです。

背面もマットな質感で、ケースをしていない状態でも指紋が目立ちにくい仕様になっています。

「Google Pixel 8a」には、AIを駆使した高性能カメラが搭載されており、自分で撮ったとは思えないほど美しい写真や動画の撮影が可能です。

編集機能の「消しゴムマジック」では、動画内の気になる雑音を取り除いたり、写真の中の不要な物を消したりできるため、思い出をより美しく残せます。

また、発売から7年間のソフトウェアアップデートが保証されているところも魅力のひとつ。

スマホを買い替えるのが面倒な方や、お気に入りのスマホを長く愛用したい方にもおすすめのモデルです。

超軽量でスリムなボディに大容量バッテリーを搭載「Xperia 10 VI」

Xperia 10 VI
発売日 2024年7月5日
本体サイズ 幅:約68mm
高さ:約155mm
厚さ:約8.3mm
重量 約164g
画面サイズ 6.1インチ
内蔵メモリ RAM:6GB
ROM:128GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 超広角:約4,800万画素
広角:約800万画素
インカメラ 約800万画素
カラー ブラック
ホワイト
ブルー

「Xperia 10 VI」は、オーディオやカメラなどで根強い人気を誇るSONYが提供するスマートフォン「Xperiaシリーズ」の最新作。

「Xperia 10 VI」はXperiaシリーズの中でも日常使いにちょうどいい機能を備えつつ、ハイエンドモデルよりも安い価格帯の「ミドルレンジモデル」にあたります。

約164gの軽量スリムボディに5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間の動画視聴や持ち運びも快適。

また、2日間充電なしでも使えるスタミナ設計になっているので、長時間の外出やうっかり充電を忘れてしまったときも安心です。

ディスプレイには画質の良い約6.1インチの「有機ELディスプレイ」を搭載し、「フロントステレオスピーカー」の採用で、臨場感あふれるコンテンツ視聴が可能。
観る・聴く・撮るをソニーのクオリティーで体感できる、エンタメを楽しむ機能が充実したモデルです。

性能重視の方におすすめのハイエンドモデル6選|10万円以上

ゲームや写真好きの方、動画編集メインで使用する方には、最新の性能と高機能を備えた「ハイエンドモデル」がおすすめです。

今回は10万円台から購入できる、性能重視の方におすすめのスマホを6台厳選しました。

商品名 重量 画面サイズ 内蔵メモリ バッテリー容量
Google Pixel 9
Google Pixel 9
約198g 6.3インチ RAM:12GB
ROM:128/256GB
4,700mAh
AQUOS R9
AQUOS R9
約195g 6.5インチ RAM:12GB
ROM:256GB
5,000mAh
iPhone16
iPhone 16
約173g 6.1インチ 256GB
512GB
3,561mAh
Galaxy S24
Galaxy S24
約167g 6.2インチ RAM:8GB
ROM:256/512GB
4,000mAh
iPhone16 Pro
iPhone 16 Pro
約199g 6.3インチ 128/256/512GB
1TB
3,582mAh
Xperia 1 VI
Xperia 1 VI
約192g 6.5インチ RAM:12/16GB
ROM:256/512GB
5,000mAh

各スマートフォンの性能やスペックについて、詳しく紹介します。

最先端のGoogle  AIを搭載「Google Pixel 9」

Google Pixel 9
発売日 2024年8月22日
本体サイズ 幅:約72mm
高さ:約152.8mm
厚さ:約8.5mm
重量 約198g
画面サイズ 6.3インチ
内蔵メモリ RAM:12GB
ROM:128 / 256GB
バッテリー容量 4,700mAh
アウトカメラ 広角:約5,000万画素
超広角:約4,800万画素
インカメラ 約1,050万画素
カラー Peony
Wintergreen
Porcelain
Obsidian

「Google Pixel 9」は、Googleが提供するPixelシリーズの最新作。

CPUにはグーグルが設計した史上最も強力なチップ「Tensor G4」を搭載し、前シリーズの「Tensor G3」からパフォーマンスやメモリ容量が大幅に向上しています。

背面カメラのデザインは長方形のカメララバーから楕円形に変わり、高級感のあるスタイリッシュな次世代デザインに一新。

「Google Pixel 9」に搭載された最新版「Tensor G4」は、Google AIの力をさらに引き出す設計になっており、新しいAI機能も追加されています。

写真編集の「オートフレーム」では、AIが写真の構図を自動調整して切り抜き位置の提案をしたり、周辺の景色を生成して理想的な構図にしたりする新機能を搭載。

カメラ性能重視の方や、Google最先端のAI機能をいち早く試してみたい方におすすめのモデルです。

Google
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ライカ監修のカメラを搭載!誰でもキレイに撮れる「AQUOS R9」

AQUOS R9
発売日 2024年7月12日
本体サイズ 幅:約75mm
高さ:約156mm
厚さ:約8.9mm
重量 約195g
画面サイズ 6.5インチ
内蔵メモリ RAM:12GB
ROM:256GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 広角:約5,030万画素
標準:約5,030万画素
インカメラ 約5,030万画素
カラー ホワイト
グリーン

「AQUOS R9」には、世界中で多くの人に愛されるライカ監修の「HEKTOR(ヘクトール)レンズ」が採用されています。

アウトカメラ、インカメラどちらも約5,030万画素で光学式手ブレ補正に対応し、高精細な描写を可能にした1台です。

カメラには、AIが動きを予測する被写体追尾機能も搭載されており、人物が物陰に隠れても捉えた被写体を逃すことなく撮影できます。

シンプルでスタイリッシュなデザインの中に、自由曲線と不揃いなレイアウトのカメラが個性をプラスしてくれる、おしゃれな1台。

スマホのデザインにこだわりたい方や、カメラ性能にこだわりたい方におすすめです。

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ノーブランド品

高性能なA18チップを搭載したiPhone最新作「iPhone 16」

iPhone16
発売日 2024年9月20日
本体サイズ 幅:約71.6mm
高さ:約147.6mm
厚さ:約7.80mm
重量 約173g
画面サイズ 6.1インチ
内蔵メモリ 128GB
256GB
512GB
バッテリー容量 3,561mAh
アウトカメラ メイン:約4,800画素
超広角:約1,200画素
インカメラ 約1,200画素
カラー ウルトラマリン
ティール
ピンク
ホワイト
ブラック

「iPhone16」はCPUに高性能な「A18 Bionicチップ」を搭載した、iPhoneシリーズ最新作。

前モデルのiPhone15には「A16 Bionicチップ」が搭載されていたので、「A18 Bionicチップ」は2世代先のチップになり、スタンダードモデルでもProシリーズ並みの性能を発揮しています。

また、これまでProシリーズだけにしかなかった、カメラコントロールボタンがスタンダードシリーズの「iPhone16」にも搭載。

撮りたい瞬間にクリックして素早くカメラを起動したり、写真を撮影したりできるので、一瞬のシャッターチャンスも逃すことなく撮影が可能です。

カメラ性能も大幅に進化し、マクロ撮影や3Dの空間写真・動画の撮影にも対応。

最新のiPhone16は、遊び心のある5色の色鮮やかなカラーバリエーションになっているので、ファッションのアクセントとして楽しみたい方や、手元を華やかに見せたい方にもおすすめです。

Apple(アップル)
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軽量小型ボディにAI機能と高性能チップを搭載「Galaxy S24」

Galaxy S24
発売日 2024年4月11日
本体サイズ 幅:約70.6mm
高さ:約147.0mm
厚さ:約7.6mm
重量 約167g
画面サイズ 6.2インチ
内蔵メモリ RAM:8GB
ROM:256 / 512GB
バッテリー容量 4,000mAh
アウトカメラ 超広角:約1,200万画素
広角&光学相当2倍ズーム:約5,000万画素
望遠(光学3倍):約1,000万画素
インカメラ 約1,200万画素
カラー コバルト バイオレット
アンバー イエロー
オニキス ブラック

「Galaxy S24」は、約167gの軽量ボディに最先端のAI技術「Galaxy AI」を搭載した、Galaxy最新のハイエンドモデルです。

Googleと共同開発したAI新機能「かこって検索」では、コンテンツ内の商品が気になった時にホームボタンを長押しして商品を囲むだけで、商品の情報が検索できます。

例えば、SNSに登場した有名人の身につけている小物やアクセサリーも、ホームボタンを長押ししてアイテムを囲めば、簡単に検索が可能です。

また、撮影した写真を、生成AIで編集したりWebサイトの情報を要約したりなど、多彩なAI機能でより快適にスマホを使用できます。

小型なボディには、最長28時間連続して動画視聴可能なバッテリーを搭載しているところも見逃せないポイント。

処理性能が高く、多彩なAI機能が搭載されているため、作業効率を上げたいビジネスマンや学生にもおすすめの1台です。

高級感あふれるデザインが魅力!iPhone新作上位モデル「iPhone 16 Pro」

iPhone 16 Pro
発売日 2024年9月20日
本体サイズ 幅:約71.5mm
高さ:約149.6mm
厚さ:約8.25mm
重量 約199g
画面サイズ 6.3インチ
内蔵メモリ 128 / 256/ 512GB
1TB
バッテリー容量 3,582mAh
アウトカメラ メイン:約4,800万画素
超広角:約4,800万画素
望遠:約1,200万画素
インカメラ 約1,200画素
カラー デザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム

iPhone上位機種の最新作となるのが、高性能な「A18 Proチップ」を搭載した「iPhone16 Pro」。

前機種のiPhone15 Proと比較すると、超広角レンズが12MPから48MPへ進化し、広範囲のダイナミックな映像が美しく撮影できるようになりました。

また、前作ではPro Maxだけにしか採用されていなかった、光学5倍のテトラプリズム式レンズが最新のiPhone16 Proに搭載。

カメラ性能やCPUの向上、4K 120FPS撮影に対応したことで、まるで映画のような臨場感あふれる映像が撮影できます。

新作となる「iPhone16 Pro」には、シャンパンゴールドのような色味の「デザートチタニウム」が新色で加わりました。

高性能なだけでなく、洗練されたデザインと上品な4色のカラーバリエーションも魅力で、デザイン重視の方にもおすすめのモデルです。

Apple(アップル)
¥189,800 (2025/07/09 12:21:20時点 Amazon調べ-詳細)

高性能CPUを搭載!ゲーム好きの方におすすめの1台「Xperia 1 VI」

Xperia 1 VI
発売日 2024年6月7日
本体サイズ 幅:約74mm
高さ:約162mm
厚さ:約8.2mm
重量 約192g
画面サイズ 6.5インチ
内蔵メモリ RAM:12GB / 16GB
ROM:256GB / 512GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 超広角(16mm):約1,200万画素
広角(24mm):約4,800万画素
広角(48mm):約1,200万画素
望遠(85-170mm):約1,200万画素
インカメラ 約1,200万画素
カラー ブラック
プラチナシルバー
カーキグリーン
スカーレット

「Xperia 1 VI」は、高速で高性能なCPU「Snapdragon8 Gen 3 Mobile Platform」を採用し、3Dゲームや容量の大きいゲームアプリも快適に楽しめる1台です。

ゲームコンテンツでの素早い動きがくっきり見える「120Hz駆動ディスプレイ」の搭載や、ゲーム専用の画質設定で、自分好みのカスタマイズに設定が可能。

5,000mAhの大容量バッテリーも搭載されているので、長時間ゲームを楽しみたい方に最適です。

カメラには超広角(16mm)と広角(24mm、48mm)、望遠(85-170mm)のトリプルカメラが搭載されており、カメラ性能にも優れています。

ソニーが新しく開発した新世代センサーでは、目で見たままの人物や風景の色や質感が忠実に再現可能に。

優れた色表現や本格的な撮影が楽しめて、撮影の幅もぐんと広がります。

大画面のスマホでゲームや動画を楽しみたい方はもちろん、カメラ性能にこだわりたい方にもおすすめのモデルです。

安さ重視の方におすすめ!4万円以下で購入できるAndroidスマホ3選

電話やメールなど最低限しかスマホを使わない方や、安さ重視で選びたい方、サブスマホをお探しの方には、控えめな性能で価格の安い「エントリーモデル」のスマホがおすすめです。

安いスマホでも使い方次第では、十分快適に使用できます。

今回は数あるエントリーモデルのスマホの中から、4万円以下で購入できる比較的性能の高いスマホを3台厳選しました。

商品名 重量 画面サイズ 内蔵メモリ バッテリー容量
Redmi Note 13 Pro 5G
Redmi Note 13 Pro 5G
約189g 6.7インチ RAM:8GB
ROM:256GB
5,100mAh
AQUOS wish4
AQUOS wish4
約190g 6.6インチ RAM:4GB
ROM:64GB
5,000mAh
Redmi 12 5G
Redmi 12 5G
約200g 6.8インチ RAM:4/8GB
ROM:128/256GB
5,000mAh

各スマホの特徴やおすすめポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

3眼カメラを搭載したスタイリッシュなモデル「Redmi Note 13 Pro 5G」

Redmi Note 13 Pro 5G
発売日 2024年5月16日
本体サイズ 幅:約74mm
高さ:約161mm
厚さ:約8.1mm
重量 約189g
画面サイズ 6.7インチ
内蔵メモリ RAM:8GB
ROM:256GB
バッテリー容量 5,100mAh
アウトカメラ 広角:約2億画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ 約1,600万画素
カラー ミッドナイトブラック
オーロラパープル
オーシャンティール

「Redmi Note 13 Pro 5G」は、世界第2位のシェアを誇る中国の総合電機メーカー「Xiaomi(シャオミ)」が提供している中華スマホです。

CPUにはメモリ8GB、ストレージ256GBの「Snapdragon® 7s Gen 2」を搭載。

また、超高精細な手ブレ補正(OIS)が搭載された2億画素カメラや、6.7インチ有機ELディスプレイを搭載するなど、4万円以下の価格帯なのにハイスペックモデル並みの性能を誇っています。

スペックが高いスマホを安く手に入れたい方や、カメラ性能が高いスマホを求める方におすすめのモデルです。

薄型軽量かつスタイリッシュなデザインや、アイコニックなカラーリングも「Redmi Note 13 Pro 5G」の特徴。

耐久性が高くて快適な操作性はもちろん、67Wの急速充電にも対応している高コスパモデルです。

Redmi Note 13 Pro 5G au [オーシャンティール] 未使用
ノーブランド品

スマホ初心者やシニアにも使いやすいモデル「AQUOS wish4」

AQUOS wish4
発売日 2024年7月4日
本体サイズ 幅:約76mm
高さ:約167mm
厚さ:約8.8mm
重量 約190g
画面サイズ 6.6インチ
内蔵メモリ RAM:4GB
ROM:64GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 約5,010万画素
インカメラ 約800万画素
カラー ブルー
ホワイト
ピンク
ブラック

安心の国産スマホを安く購入するなら、シャープが提供している「AQUOS wish4」がおすすめです。

「AQUOS wish4」は、コンクリートに落としても割れにくい強固な耐久性と長持ちのバッテリー、使う人に合わせた使いやすいモードを搭載したスマホ。

見やすい6.6インチの大画面ディスプレイや、あやしい電話をブロックできる「迷惑電話防止機能」も搭載されており、誰もが安心して快適に使用できます。

とくに、スマホ初心者や学習でスマホを使用する学生、シニアの方におすすめです。

水回りでの使用にも安心の、防水(IPX5/8)と防塵(IP6X)に対応しているのも魅力のひとつ。

ハンドソープやアルコール除菌シートを使用して、好きなタイミングで手軽にスマホのお手入れができます。

やさしい風合いのカラーリングで、幅広い年齢層やそれぞれのライフスタイルに違和感なく馴染むお手頃価格のスマホです。

約6.8インチ大画面と大容量バッテリーを搭載「Redmi 12 5G」

Redmi 12 5G
発売日 2023年12月8日
本体サイズ 幅:約76mm
高さ:約169mm
厚さ:約8.2mm
重量 約200g
画面サイズ 6.8インチ
内蔵メモリ RAM:4GB/8GB
ROM:128GB / 256GB
バッテリー容量 5,000mAhバッテリー
アウトカメラ 約5,000万画素メインカメラ
約200万画素深度センサー
インカメラ 約500万画素カメラ
カラー ミッドナイトブラック
ポーラシルバー
スカイブルー

「Redmi 12 5G」は、中国の大手総合家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」が提供している、エントリーモデルのスマートフォンです。

Xiaomiはエントリーモデルの「Redmiシリーズ」や、ハイエンドモデルの「Xiaomiシリーズ」を発売していますが、数ある中華スマホのエントリーモデルの中でも特にコスパに優れたモデルが「Redmi 12 5G」です。

ガラス素材で高級感のあるスタイリッシュな外観と、5,000mAhの大容量バッテリー、6.8インチの大画面、フルHD+に対応したディスプレイを搭載。

約5,000万画素に約200万画素深度センサーを組み合わせた、暗所や逆光に強いメインカメラも搭載されており、細部まで鮮明で美しい撮影が可能です。

ストレージはデータをたくさん保存できる、大容量の125GB・256GBを搭載。

別売りのmicroSDカードを追加すれば、最大1TBまで保存容量を増やせます。

これだけの便利な機能を搭載していながら、価格はなんと3万円以下。

コストパフォーマンスの高い機種をお探しの方や、スマホの購入費用を抑えたい方におすすめの1台です。

目的別でみるスマホの選び方は?性能やデザインごとにおすすめ機種をピックアップ

スマホの種類は豊富にあり、性能やデザイン、価格もそれぞれ違うため、どの機種を購入すればいいか悩んでしまいがちです。

最新機能やデザインもスマホを購入する上で欠かせない要素となりますが、自分の使用目的に合うスマホを選ぶことも重要なポイント。

まずは、使用目的を明確にして機種をピックアップすると、自分に合う1台が見つけやすくなります。

ここでは、目的別スマホの選び方とおすすめの機種を紹介するので、どのスマホを選べばいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ゲームで使用するならCPUの性能に注目

スキマ時間や通勤・通学中によくゲームをするなら、CPUの性能に注目してみましょう。

CPUはコンピューターの処理や制御を行う装置のことで、コンピューターの頭脳や心臓部ともいわれる重要なパーツです。

CPUの性能が高いほどデータの処理スピードが早く、高負担なゲームでもサクサク快適にプレイできます。

また、ゲームをダウンロードするとスマホの空き容量が少なくなるので、メモリやストレージ容量が多いスマホを選びましょう。

プレイするゲームの種類にもよりますが、最新の3Dゲームをするならメモリが6〜8GB、ストレージは256GB以上のスマホがおすすめです。

ゲームを大画面で長時間楽しみたい方は、ディスプレイのサイズやバッテリー容量も合わせて確認しておくといいでしょう。

ゲーム目的なら「iPhone 16 Pro Max」がおすすめ

iPhone 16 Pro
発売日 2024年9月20日
本体サイズ 幅:約77.6mm
高さ:約163mm
厚さ:約8.25mm
重量 約227g
画面サイズ 6.9インチ
内蔵メモリ 256/ 512GB
1TB
バッテリー容量 4,685mAh
アウトカメラ メイン:約4,800万画素
超広角:約4,800万画素
望遠:約1,200万画素
インカメラ 約1,200万画素
カラー デザートチタニウム
ナチュラルチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム

「iPhone 16 Pro Max」は、2024年9月に発売されたiPhone16シリーズの中で、一番性能の高いハイエンドモデルです。

高速で効率的な「A18 Proチップ」を搭載し、iPhone史上最大の「6.9インチ有機ELディスプレイ」が採用された最も先進的なiPhoneモデル。

最大120Hzの高リフレッシュレートにも対応しているため、動きが激しいゲームをプレイしても画面のチラつきが抑えられて、なめらかな映像でのゲームや動画視聴が楽しめます。

さらに、「iPhone 16 Pro Max」ではレイトレーシング性能も向上したことで、よりリアリティのある描写が可能に。

高負担なゲームをする方にも申し分のないスペックで、ゲーミングスマホとしておすすめできる1台です。

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写真撮影目的ならAIカメラや機能性に注目

写真撮影目的でスマホを使用するなら、カメラの画素数やレンズ数、ズーム性能が比較するための重要な要素となります。

しかし、最近のスマホは、エントリーモデルやミドルレンジモデルでもキレイな写真の撮影が可能なので、カメラの性能にプラスして「機能性」にも注目してみましょう。

例えば、消しゴムマジック機能がついていれば、写真に写り込んだ人やものを簡単に消して理想の写真に編集できます。

また、AIチップが被写体や撮影シーンを自動で認識して、最適なモードで撮影してくれる「AIカメラ」も便利です。

AIカメラでは露出やカラーバランスなどの調整も自動で行い、自分でモードを選択する必要もないため、カメラ初心者でもキレイな写真が簡単に撮影できます。

綺麗な写真を撮るなら「Galaxy S24 Ultra」がおすすめ

Galaxy S24 Ultra
発売日 2024年4月11日
本体サイズ 幅:約79.0mm
高さ:約162.3mm
厚さ:約8.6mm
重量 約233g
画面サイズ 6.8インチ
内蔵メモリ RAM:12GB
ROM:256GB / 512GB / 1TB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 超広角:約1,200万画素
広角:約2億画素
光学3倍望遠:約1,000万画素
光学5倍望遠:約5,000万画素
インカメラ 約1,200万画素
カラー チタニウム
グレーチタニウム
ブラックチタニウム
バイオレット

「Galaxy S24 Ultra」には、約2億画素の広角カメラと約1,200万画素の超広角カメラ、約1,000万画素と約5,000万画素の望遠カメラの、計4種類のカメラが搭載されています。

遠距離の撮影もAIズームなら、1倍から最大100倍までのクローズアップが可能に。

スマートフォン最高の2億画素にプラスして、AI処理機能も搭載されているので、シャッターを切るだけで細部まで捉えた美しい写真が撮影できます。

また、生成AI編集を使えば、写真のサイズやレタッチも自由に編集が可能。

細かい操作が快適な「Sペン」も搭載されているので、メモやイラスト制作、ゲームなど幅広い用途で役立ち、作業効率化も期待できます。

ディスプレイに6.8インチの大画面が搭載されているのも魅力のひとつ。

趣味から仕事まで、幅広いシーンで活躍間違いなしの高性能なモデルです。

コスパ重視ならまずは本体価格をチェック!

最近のスマホは1万円台で購入できる安いスマホから、20万円以上の高額なスマホまで、幅広い価格帯のスマホが豊富に販売されています。

コスパ重視で選ぶならまずは、スマホの本体価格に注目しましょう。

もちろん、本体価格だけでなく、必要なスペックを満たしているかの確認も大切です。

予算内で購入できるスマホの中から、より高性能なCPUが搭載されているものや、必要なストレージ容量やメモリが搭載されている機種をピックアップしてください。

ただし、安いスマホの中にはカメラの画質がイマイチだったり、防水性能がついていなかったりする場合もあるため、注意が必要です。

カメラ性能や防水機能など、自分がこだわりたい部分は必ずチェックすることで失敗を防げます。

コスパ重視なら、安くて使い勝手のいい「AQUOS wish4」がおすすめ

AQUOS wish4
発売日 2024年7月4日
本体サイズ 幅:約76mm
高さ:約167mm
厚さ:約8.8mm
重量 約190g
画面サイズ 6.6インチ
内蔵メモリ RAM:4GB
ROM:64GB
バッテリー容量 5,000mAh
アウトカメラ 約5,010万画素
インカメラ 約800万画素
カラー ブルー
ホワイト
ピンクブラック

コスパ重視で選ぶなら、要所を押さえたスペックで操作性に優れた4万円以下の国産スマホ「AQUOS wish4」がおすすめです。

「AQUOS wish4」は約5,010万画素の高画質カメラに、FeliCa(おサイフケータイ)、MIL規格準拠の耐衝撃ボディ、防水性能や5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。

充実した基本性能はもちろんですが、外観は丸みを帯びたやさしいカラーリングと手触りのいいマット仕上げで、落としても割れにくい丈夫さも兼ね備えています。

その他にも、マスクをしたままでも使える顔認証や迷惑電話防止機能、使う人に合わせた使いやすいモードも搭載。

子供からシニアまで幅広い世代の方におすすめの、安心して快適に使用できるコスパに優れたモデルです。

デザイン重視なら「iPhone16」がおすすめ

iPhone16
発売日 2024年9月20日
本体サイズ 幅:約71.6mm
高さ:約147.6mm
厚さ:約7.80mm
重量 約173g
画面サイズ 6.1インチ
内蔵メモリ 128GB
256GB
512GB
バッテリー容量 3,561mAh
アウトカメラ メイン:約4,800画素
超広角:約1,200画素
インカメラ 約1,200画素
カラー ウルトラマリン
ティールピンク
ホワイト
ブラック

デザイン重視で選ぶなら、洗練されたデザインと色鮮やかなカラーバリエーションの「iPhone16」がおすすめです。

iPhoneはベゼルの薄さやなめらかな曲線美、細部までこだわった色彩で、使いやすさと美しさを両立させた、個性的で新鮮なデザインが魅力。

直感的に理解できるアイコンのデザインで、使いやすい設計になっているところもiPhoneの魅力です。

iPhone16には、前モデルのiPhone15に搭載されていた「A16 Bionicチップ」の2世代先の「A18 Bionicチップ」が搭載されており、スタンダードモデルでもProシリーズ並みの性能を発揮しています。

スタンダードモデルですが、ゲームをしたり、写真を撮影したりするのにも申し分のないスペックで、幅広い用途で快適に楽しめる1台です。

iPhone16ではティールとウルトラマリンが新色で加わり、色鮮やかな5色のカラーがラインナップ。

シンプルなコーディネートのアクセントとして、アクセサリー感覚でおしゃれを楽しめます。

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自分に適したスマホを選ぶときのポイント

新しいスマホを購入したいと思っても、各メーカーから豊富な種類のスマホが販売されているため、どのスマホを購入すればいいか悩んでしまいがちです。

スマホを選ぶときにはまず、自分が重視したいポイントを明確にして、使用用途に合ったスマホをいくつかピックアップしてみましょう。

スマホを選ぶときに考慮するポイントは、以下の7つです。

まずは、自分に適したスマホを選ぶときのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

iPhoneかAndroidのどちらかを選択する

スマホの種類は大きく分けると「iPhone」と「Android」の2種類です。

iPhoneとAndroidスマホの大きな違いは、それぞれ違うOSが搭載されていること。

その他にも「iPhone」と「Android」には、以下のような違いがあります。

iPhone Android
OS名 iOS Android
開発元 Apple社 Google社
メーカー Apple社のみの製品 豊富な種類のメーカーから販売
端末の種類 少ない 多い
アクセサリーの種類 多い デザインが少ない
価格 高い 安い

MacのPCを使用している方の場合は、iPhoneとの連携がスムーズです。

MacとiPhoneの連携機能によって連絡先やカレンダー、さまざまなアプリの動機が可能。

LINEやTikTokなどのSNSアプリもMacから操作できるので、その都度カバンからスマホを取り出す手間も省けます。

一方、Androidはスマホをコスパよく手に入れたい方におすすめ。

Androidなら、実用十分な性能を備えたスマホが4万円以下で手に入ります。

まずは、自分が重視したいポイントを明確にして「iPhone」と「Android」から自分に合う方を選択してください。

必要なストレージ容量を決めておく

スマホを選ぶときは、自分に必要なストレージ容量を決めておくことも大切です。

ストレージはデータを保存する装置や領域のことで、写真や動画、音楽などのデータを長期間保存するときには欠かせません。

ストレージの空き容量が少なくなってくると、アプリの動作が遅くなったり、OSが正常に機能しなくなったり、データの保存や共有ができなくなってしまいます。

例えば、現在使用中のスマホが64GBで空き容量がない状態であれば、128GB以上のスマホがおすすめです。

ただし、ストレージ容量はスマホの種類によって異なるため、注意が必要。

iPhoneのストレージ容量の種類を以下にまとめたので、選ぶときの参考にしてください。

ストレージ容量 おすすめの人
64GB ・アプリをあまり使わない方
・必要最低限の容量を選びたい方
128GB ・中間の容量を選びたい方
・スマホ初心者でどの容量を選べばいいか迷っている方
256GB
512GB ・アプリやデータを大量に保存する方
・データを整理するのが面倒な方
1TB

ストレージ容量が大きいほど、たくさん写真や動画が保存でき、多くのアプリをインストールできます。

しかし、容量が大きくなるとその分、価格が高くなってしまうデメリットも。

使用用途をもとにどれくらいの容量が必要になるかを判断して、自分に適した容量のスマホを選ぶといいでしょう。

スマホのスペックの違いを把握する

スマホはモデルごとに価格や性能が異なります。

価格や性能の違いを把握して、自分に適したスペックのスマホを選びましょう。

スマホのスペックは大きく分けると「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」の3種類です。

各タイプのスペックや価格の違い、特徴を以下にまとめました。

価格 特徴 おすすめの人
エントリーモデル 4万円以下 高コスパで手頃な価格帯のモデル スマホの使用頻度が低い方におすすめ
ミドルレンジモデル 4〜8万円 普段使いに十分なスペックで種類が豊富 電話やメッセージに加えて動画やゲームを快適に楽しみたい方におすすめ
ハイエンドモデル 8万円以上 最新の性能と機能を備えた最上位機種 3Dゲームや動画編集などの高負担作業を行う方におすすめ

普段、SNSや写真撮影、動画視聴、メッセージのやりとりをメインに使用するなら、ミドルレンジモデルのスマホで十分快適に使用できます。

高性能なカメラで動画や写真を撮りたい方や、高負担のゲームを快適に楽しみたい方、最先端の機能を試したい方は、ハイエンドモデルがおすすめです。

ただし、ハイエンドモデルは最高レベルの性能を備えたスマホであるため、価格が10万円以上と高額になることもめずらしくありません。

自分の利用用途や予算をもとに、必要なスペックを備えたスマホを選んでください。

利用目的に合った画面サイズを選ぶ

画面サイズもスマホを選ぶときに、考慮したいポイントの1つです。

現在は、約5〜6.5インチ程度のスマホが多く販売されており、画面サイズは「小型スマホ」と「大型(大画面)スマホ」の2つに分類されています。

一般的には、5〜6インチ前後のスマホが「小型スマホ」、6.5インチを超えるようなスマホは「大型(大画面)スマホ」に分類されます。

スマホを選ぶときには、自分の利用目的に合った使いやすい画面サイズのスマホを選ぶようにしましょう。

例えば、スマホでよく動画を視聴したり、電子書籍を見たりする方の場合は6.5インチ以上の「大画面スマホ」がおすすめ。

しかし、画面が大型なだけに、ポケットに入らない、片手で持ちにくいといったデメリットもあります。

小型スマホと大型スマホのメリットやデメリットを以下にまとめたので、画面サイズを選ぶときの参考にしてみてください。

メリット デメリット
大型スマホ ・動画や電子書籍の文字が見やすい
・大迫力の映像でゲームが楽しめる
・片手で持ちにくい
・ポケットに入らないことがあり、持ち運びに不便
小型スマホ ・片手で持ちやすく、操作しやすい
・軽くて手の負担が少ない
・ポケットに入れて持ち運べる
・動画やゲームが見づらい
・文字が小さくて読みにくい
・画面に表示される情報が少ない

バッテリー容量をチェックしておく

一回の充電で、できるだけ長時間スマホを利用したい方は、バッテリー容量をチェックしておきましょう。

スマホのバッテリー容量は大きいほど充電回数が減り、モバイルバッテリーを持ち運ぶ手間が省けるといったメリットがあります。

一般的なスマホのバッテリー容量は、3,000mAh〜3,500mAh程度。

4,000mAh以上のものは、大容量バッテリーに分類されます。

ハイエンドモデルには、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されていることが多く、日常的なネットの利用であれば、1日屋外で利用しても電池切れに困る心配はありません。

ただし、バッテリー容量が大きいからといってバッテリー寿命が伸びたり、劣化しにくかったりするわけではない点に注意が必要です。

スマホの使い方によっても異なりますが、バッテリーの寿命は一般的に2年程度と言われています。

バッテリーの寿命が近づいたら、新しいスマホへの買い替えやバッテリー交換が必要です。

防水性能に対応しているかを確認

アウトドアでスマホを使用したり、台所で動画やレシピを見たりする機会が多い方は、防水性能に対応しているかを確認しましょう。

防水性能のないスマホは、水に濡れてしまうと故障して使えなくなってしまう危険性がありますが、防水性能が高いスマホを選べば、万が一のときの水濡れによる故障のリスクを軽減できます。

防水性能はIP等級で0から8までの9段階に分けられており、機種ごとに等級が異なります。

防水等級 保護の程度
IPX0 水の侵入に対して保護されていない
IPX1 垂直に落ちてくる水滴から保護する
IPX2 垂直から左右15度以内の降水によって有害な影響を受けない
IPX3 垂直から左右60度以内の降水によって有害な影響を受けない
IPX4 あらゆる方向からの水の飛沫によって有害な影響を受けない
IPX5 あらゆる方向からの水の噴流によって有害な影響を受けない
IPX6 あらゆる方向からの暴噴流によって有害な影響を受けない
IPX7 一定時間に一定の水圧で水没しても水が浸入しない
IPX8 水面下での使用が可能

防水等級IPX3は雨による水濡れに耐えられるレベルで、日常使いに問題ないレベルです。

お風呂やアウトドアで利用する機会が多いなら、IPX7以上の機種を選択するのがおすすめです。

防水等級による違いを把握して、自分の利用シーンやライフスタイルに合った性能のスマホを選んでください。

写真にこだわるならカメラ性能に注目

スマホのカメラ性能は年々進化しており、最近では一眼レフ並みの高性能カメラが搭載されたスマホもラインナップしています。

そのため、キレイで鮮明な写真を撮りたい方やスマホで写真を撮る機会が多い方は、カメラ性能が優れた機種を選ぶのがおすすめです。

カメラ性能をチェックするときには、以下4つのポイントに注目してください。

  • 画素数の数値
  • F値(絞り値)
  • 搭載されているレンズ数
  • ズーム性能

カメラ性能が高いスマホを選ぶときのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

画素数の数値をチェック

カメラ性能をチェックするときにはまず、画素数の数値をチェックしてみましょう。

画素数とは、デジタル画像を構成する小さな点のことで、画素数の数値が高いほど繊細で美しい画像が撮影できます。

現在のスマホに搭載されているカメラは、約1,200万画素が主流です。

1,000万画素のカメラであれば問題なく表示できるレベルなので、あまり画質にこだわらない方の場合は、1,000万画素程度のスマホを選ぶといいでしょう。
画質にこだわりたい方は、1,200万画素以上のスマホを選ぶのがおすすめです。

F値(絞り値)をチェック

F値とは別名「絞り値(しぼりち)」とも呼ばれており、レンズの明るさを表します。

F値が低いほどカメラは多くの光を取り込んで、明るい写真の撮影が可能です。

また、F値が低いほど手ブレを抑えて、動いている映像を確実に捉えることができます。

反対にF値が大きいとレンズを通る光の量が少なくなり、シャッター速度も遅くなります。

F値が小さいほど多彩な撮影が楽しめるため、カメラ重視で選ぶ方はしっかり確認しておきましょう。

搭載されているレンズ数をチェック

スマホが発売された当初は、スマホに搭載されているカメラレンズは1つでしたが、最近のスマホにはダブルレンズ仕様のものや、トリプルレンズ仕様のものも多く見られます。

複数のレンズが搭載されたスマホは、レンズが1つだけのものよりも、背景をきれいにぼかした撮影や広い視野角を撮影できるなど、多彩なシーンでの撮影が楽しめるメリットがあります。

風景や大人数でのパーティーシーンで広範囲の写真を撮影したい方や、色味がはっきりしたキレイな写真を撮りたい方は、レンズの搭載数が多いスマホを選ぶといいでしょう。

ズーム性能をチェック

スマホのカメラのズーム性能は、遠くにいる人や景色を撮影するために欠かせない機能です。

ズーム性能は大きく分けると「光学ズーム」と「デジタルズーム」の2つに分けられ、特徴がそれぞれ異なります。

ズーム性能 機能の特徴
光学ズーム レンズを動かすことで焦点距離を変化させて、光学的に遠くの景色や人を撮影する。
デジタルズーム 撮影した写真の一部を切り取って、コンピューター処理で引き伸ばして拡大する。

デジタルズームは元の画面サイズが変わらないため、大きくするほど画像が荒くなってしまいます。

一方、光学ズームならレンズの距離を調整するだけで被写体を実際に大きく撮影できるため、キレイな画質のまま撮影できます。

風景や料理の写真などでズーム機能を使う機会が多い方は、光学ズームを搭載した機種がおすすめです。

スマホを購入するときによくある質問

最後に、スマホを購入するときによくある質問を紹介します。

自分に合うスマホを選ぶときの参考にしてください。

  • 購入を避けたほうがいいスマホはある?

    価格が2万円以下の安いスマホを購入するときには、注意が必要です。
    価格だけにとらわれずスペックをしっかり確認して、ストレージ容量や性能が低い機種、バッテリー容量が少ない機種は避けましょう。
    また、画面サイズが大きすぎるスマホは、持ち運びに不便でバッテリーの消耗も激しいので、自分の利用シーンに合わせたサイズのものを選んでください。

  • AndroidスマホとiPhoneどちらを選べばいい?

    MacのPCを使用している方の場合は、スムーズに連携できるiPhoneがおすすめです。
    一方、Androidは実用十分な性能を備えたスマホを4万円以下で手に入れられるため、コスパ重視の方におすすめです。
    その他にもアクセサリーや価格などに違いがあるため、「自分が何を重視するか」で決めるといいでしょう。

  • AndroidスマホとiPhoneどちらを選べばいい?

    MacのPCを使用している方の場合は、スムーズに連携できるiPhoneがおすすめです。
    一方、Androidは実用十分な性能を備えたスマホを4万円以下で手に入れられるため、コスパ重視の方におすすめです。
    その他にもアクセサリーや価格などに違いがあるため、「自分が何を重視するか」で決めるといいでしょう。

    iPhoneとAndroidの主な違い
    iPhone Android
    OS名 iOS Android
    開発元 Apple社 Google社
    端末の種類 少ない 多い
    アクセサリーの種類 多い デザインが少ない
  • バッテリー容量は何mAh以上のものを選べばいい?

    現在販売されているスマホの一般的なバッテリー容量は3,000mAh〜3,500mAhが標準で、日常使いならこれくらいの容量で十分です。
    長時間動画を視聴する方やゲームをする方の場合は、バッテリーの消耗も早くなってしまうため、4,000mAh以上のものを基準に選ぶといいでしょう。

  • Androidスマホで動画編集は可能?

    PCがなくても専用の動画編集アプリを使用すれば、Androidスマホのみで動画編集が可能です。
    ただし、高負担な作業を行う場合、スマホのスペックが不足していると動作が遅くなることや、アプリが強制終了してしまう場合もあるので、スマホの性能に考慮して機種を選定しましょう。
    編集作業をスムーズに行うなら、メモリは最低でも6GB以上、ストレージ容量は128GB以上のミドルレンジモデル、もしくはハイエンドモデルのスマホがおすすめです。

  • 新品のスマホを安く購入するならどこがおすすめ?

    新品のスマホ本体のみを安く購入するなら、大手キャリアの「端末購入プログラム」を活用して購入する方法がおすすめです。
    端末購入プログラムは、一定期間の分割払いで機種を購入して2年経過後に端末を返却すると、残額の支払いが免除される仕組みになっています。
    2年以内にスマホを買い替える方や一括で購入したい方の場合は、大手ECサイトの「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」がおすすめ。
    大手ECサイトのセールやキャンペーンを狙って購入すると、多くのポイントが還元されて、定価よりも数千円から数万円安く購入できます。

この記事を書いた人
スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部では、中古スマホの買取に関するノウハウはもちろん、iPhoneをはじめとする最新スマホの便利な使い方や新機能、端末の選び方など、幅広い知識と情報を発信。また、スマホとセットでお得に利用できるインターネット回線や、通信環境・毎月のコストを抑えるためのサービスについても分かりやすく解説し、快適なモバイルライフをサポートします。

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