iPhoneは1円で一括購入できる!乗り換えやキャンペーンで安く買える方法

iPhone1円購入キャンペーン

家電量販店やWEBサイトのキャンペーンで、「iPhone1円!」と書かれたポスターや広告を見かけたことがある方も多いと思います。

何か裏がありそうだったり、別の費用がかかって総額で見ると損をしてしまうのではないかと不安になるほどの安さです。

先に結論をお伝えすると、iPhoneは一括1円で購入できます

回線契約や乗り換えなどの条件は付きますが、総額料金で比べてもお得になるキャンペーンがいくつかあります。

新しい仕組みとしては、「残価設定型」という端末の返却を前提に、回線契約不要でiPhoneを格安で利用できるプランも提供されています。

この記事では、一括1円でiPhoneを購入できるキャンペーンや、同等の安さでiPhoneを利用できるプランについて詳しく解説します。

※この記事に掲載されているキャンペーン情報は、2025年3月時点のものです。

目次
  1. 本当に一括1円でiPhoneを購入できるの?リアルタイムで各社の条件を調査
  2. どんな仕組みでiPhoneを1円で買えるの?回線利用料や別のオプションで利益を出している
  3. どのモデルのiPhoneが1円で購入できるの?新品から中古まで様々
  4. iPhoneの本体のみを1円で購入できる?本体以外にかかる費用を解説
  5. iPhoneを1円で購入する方法は?3種類のお得な契約方法
  6. iPhoneを1円や格安で購入できる会社8選!キャンペーンがお得なキャリアを厳選
  7. どこでiPhoneを買うと最も安く購入できる?
  8. iPhoneを1円で購入する際の注意点
  9. iPhoneを1円で購入する時によくある質問

本当に一括1円でiPhoneを購入できるの?リアルタイムで各社の条件を調査

iPhoneは一括1円での購入が可能です。

リアルタイムで開催されているものは、GEOmobileとUQmobilの「新プラン発表!UQ乗り換えiPhone1円セール」のキャンペーンのみが確認できています。

以前は、一部の格安SIMでiPhone SE(第2世代)などが一括1円で購入できるキャンペーンがありました。

家電量販店や携帯ショップなど、地域や期間限定で開催されているものも多かったです。

しかし、2023年11月に総務省より発表された「モバイル市場競争促進プラン」が公表されてから、同様のキャンペーンは大幅に減少。

調査をしてみると現在は「一括1円」では無く、実店舗でリアルタイムに開催されているのは「残価設定型」のキャンペーンに置き換わっています。

残価設定型とは、iPhoneを48か月ほどの分割で購入し、1年から2年利用した後購入した会社へ返却を前提に、その後の支払いを免除してもらえるサービスです。

安価なモデルや型落ちモデルだと、月額1円で利用できる場合があります。回線契約が不要な場合もあるため、利用者が増えています。

どんな仕組みでiPhoneを1円で買えるの?回線利用料や別のオプションで利益を出している

一括1円、月額1円で購入できるiPhoneは、端末代金以外の契約で別途費用がかかります

いずれの方法も総額1円で購入できるわけではなく、実際には回線契約や端末返却などの条件があることを理解しておきましょう。

1円iPhoneキャンペーンは、以下の2つの仕組みで利益を出しています。

  • 回線契約と将来の契約更新
  • 残価設定型の手数料と中古リユース

それぞれの仕組みを詳しく説明します。

回線契約と将来の契約更新

1円でiPhoneを入手するには、回線契約が必要な場合が多いです。

特に、iPhoneの端末料金を1円まで割引してもらうには、他社からNMPで乗り換える必要があります

現在利用しているキャリアを変更して、新たな回線契約を結び、iPhoneの端末代金から割引が適用されると、結果として1円で購入できるという仕組みです。

MNP乗り換えの割引額は2万円程度が一般的なため、iPhoneの端末代金が2万円程度のiPhoneなら1円になります。

1円iPhoneの対象となるのは型落ちのiPhoneや中古のiPhoneで、残念ながら最新機種のiPhoneは1円では購入できません。

残価設定型の手数料と中古リユース

新型を安く購入したい場合は「残価設定型」の契約を利用する方法もあります。

端末を一定期間利用した後の返却を前提とした契約です。

回線契約なしで利用できる場合もあり、安価な月額料金と格安SIMとの併用ができるため人気が出ています。

古いモデルを選択すれば月額1円の支払いで、新品のiPhoneを利用できる場合もあります

ただし、各社の料金表ではNMP乗り換えを前提にした”最安料金”を提示しているため、実際の料金はキャリアショップや電話で見積もりを出してもらうのがおすすめ。

端末に傷がついた場合の追加費用や、返却審査の基準も学んでおくと、安心して利用できます。

どのモデルのiPhoneが1円で購入できるの?新品から中古まで様々

リアルタイムでiPhoneを1円で購入できるモデルに絞り、表にまとめました。

一括1円と月額1円に分類してあります。端末料金だけではなく、契約内容をよく確認してから購入しましょう。

※UQmobileは月額2円ですが、回線が安いため同等とみなしてピックアップしています。

iPhoneモデル キャンペーン 端末料金 条件
iPhone SE (第3世代) SoftBank:新トクするサポート 月額1円(24円) 乗り換え
UQmobile:スマホトクするプログラム 月額2円(47円) 特定の回線契約+増量オプションⅡ
iPhone 11 GEOmobile:UQ乗り換えiPhone1円セール 一括1円 乗り換え
iPhone XR GEOmobile:UQ乗り換えiPhone1円セール 一括1円 乗り換え、回線契約(新規契約も可)

iPhoneの本体のみを1円で購入できる?本体以外にかかる費用を解説

iPhone本体のみの1円購入はできません。乗り換えや回線契約が前提です。

本体料金以外にかかる費用は以下の4つがメインです。

  • 回線利用料
  • 早期返却手数料
  • 傷や故障による追加料金
  • 契約にかかる手数料

それぞれの費用について詳しく説明します。

回線利用料

乗り換えや回線契約を必要とするプランが多いため、通話料やデータ利用料など、回線利用料が発生します。

契約不要の残価設定型契約もありますが、この場合1円で購入できるiPhoneはありません。

1円にするためには、乗り換え契約をした場合の最安料金の適用が条件なので、どうしても回線料金が発生してしまうことを覚えておきましょう。

早期返却手数料

残価設定型では、12か月ほどの短い期間の利用で返却する場合に1〜2万円の追加費用が発生します。

乗り換えで最安の契約をしても、新しい端末に変更したくなって交換を要求する場合は、費用が発生します。

早期返却手数料は、1円iPhoneよりも最新モデルに適用される場合が多いです。

傷や故障による追加料金

残価設定型で購入したiPhoneに、大きな傷をつけたり、故障させてしまった場合は、返却審査が通らず追加費用が発生する場合があります。

返却前提の契約をするなら、iPhoneを可能な限り丁寧に扱って、傷や故障のないように注意してください。

修理不可の場合、端末料金を全額請求される場合もあります。

契約にかかる手数料

契約には手数料がかかる場合が多いです。

小さな金額ですが、複数回請求される場合には意外と大きくなるため注意が必要です。

端末購入時、返却時、解約時など、数千円程度であっても回数を重ねれば総額1万円を超えることがあります。

どのタイミングで手数料が発生するのか、契約前に店員に聞いてみるのもおすすめです。

iPhoneを1円で購入する方法は?3種類のお得な契約方法

iPhoneを1円で購入するには、以下の3つの方法があります。

  1. 回線契約と同時に購入する
  2. 残価設定型で購入する
  3. ヤマダ電機など家電量販店のキャンペーンを利用する

それぞれの契約方法を詳しく説明します。

回線契約と同時に購入する

乗り換えや新規問わず、新しく回線契約をするときに、同時にiPhoneを購入すると1円になる可能性が高まります。

言い換えると、iPhoneを交換したくなったら回線も乗り換える、というルールを作っておくと、毎回の端末交換がお得な料金になります。

たとえ1円で購入できなくても、乗り換えに対するキャッシュバックは今後も無くなりませんので、おすすめの方法です。

ただし、キャッシュバックを目的とした短期間での回線変更は、ブラックリストに入れられてしまうことがあるため注意しましょう。

残価設定型で購入する

残価設定型は、短期での下取りを約束する契約のため、iPhoneの端末料金が安くなります。

古いモデルや安い端末であれば、端末料金の総支払額が2万円以内になることもあります。

現状、乗り換え回線契約を同時に行うと、約2万円のキャッシュバックが付くことが多く、その値引きによってiPhoneが1円になるという仕組みです。

新しい端末を2年程度のサイクルで交換したい場合には、残価設定型での契約も検討しましょう。

ヤマダ電機など家電量販店のキャンペーンを利用する

ヤマダ電機などの家電量販店では、各店舗が抱える古いモデルの在庫を処分するためにiPhoneを1円で販売するキャンペーンを在庫数限りで行う場合があります。

こちらも仕組みは同じで、乗り換えや新規契約で発生するキャッシュバック分をiPhone端末の値引きに充てています。

「型落ちの在庫を処分したい」という家電量販店の目的があるため、少し高額なモデルも1円になる場合があるため、見かけたら必ずチェックしましょう。

逆に、端末料金が2万円にも満たない相場の安いモデルを1円にしている場合もあります。

地域のキャンペーンを利用する場合は、オンラインや他店の相場を確認して、本当にお得になっているかをよく確認してください。

iPhoneを1円や格安で購入できる会社8選!キャンペーンがお得なキャリアを厳選

iPhoneを1円で購入できるお店や、月額数百円程度の格安で購入できる会社をまとめました。

会社・サービス名 キャンペーン 最安料金 公式サイト
auオンラインショップ スマホトクするプログラム 958円〜(税込) 公式サイト
楽天モバイル 買い替え超トクプログラム 1,333円〜(税込) 公式サイト
ソフトバンクオンラインショップ 新トクするサポート 1円〜(税込) 公式サイト
ahamo いつでもカエドキプログラム 963円〜(税込) 公式サイト
ドコモオンラインショップ いつでもカエドキプログラム 245円〜(税込) 公式サイト
UQmobile スマホトクするプログラム 2円〜(税込) 公式サイト
Ymobile 10周年大特価 1,230円〜(税込) 公式サイト

それぞれのキャンペーンを詳しく説明します。

auオンラインショップはシンプルなプランでわかりやすい

公式サイト https://www.au.com/mobile/tokusuru-program/
キャンペーン名 スマホトクするプログラム
月額料金 958円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 不要
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

au「スマホトクするプログラム」の特徴

・複雑な条件が無くて契約内容がシンプル

・新品現行モデルを安く利用できる

・サブスク型の激安レンタルもRentioを通して展開中

auのスマホトクするプログラムは、分割払いでスマホを購入し一定期間後にauに返却することで、残りの支払いを免除してくれるお得なサービスです。

au回線を契約せずに利用できるため、格安SIMとの組み合わせができます。

万が一、スマホが故障した場合でも、一定の条件を満たせば、最大2,2000円(税込)の追加料金を支払えば、残額の支払いは不要になります。

スマホを返却せずに使い続けたい場合は、残りの支払いを再度分割できます。

早期返却オプションがないため、プログラム期間満了前に返却すると残りの分割金を支払う必要があるため注意しましょう。

auオンラインショップレンタルサービスでは、中古品を格安でレンタルできるサービスも展開しています。

Rentioというレンタルショップとの提携をしているため、短期で使いたい場合にもおすすめです。

auオンラインショップがおすすめな人

・シンプルでわかりやすいプランで契約したい

・新品の現行モデルiPhoneを利用したい

・短期でiPhoneをレンタルしたい

公式サイトを見る

楽天モバイルは最新モデルの総支払い金額が最も安い

公式サイト https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/replacement-program/
キャンペーン名 買い替え超トクプログラム
月額料金 1,333円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 不要
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

買い替え超トクプログラムの特徴

・最新型のiPhoneの月額料金が最安

・楽天ポイントがついてお得

・楽天の格安SIMと一緒に契約もできる

楽天モバイルでは、2023年末まではiPhone1円キャンペーンを開催していました。

現在は停止していますが、その代わり残価設定型で現行iPhoneを安く利用できるキャンペーンを行っています。

「買い替え超トクプログラム」は、iPhoneを分割払いで購入し、一定期間後に楽天モバイルに返却すれば残りの支払いが不要になるサービスです。

楽天モバイルの回線契約がなくても利用できますが、楽天の回線は格安SIMでお得なため、一緒に契約するのもおすすめ。

最新機種は他の大手キャリアよりも安く購入できる価格設定で、一定期間経過後も月額料金は変わらないため使い続けたい場合でも安心です。

楽天モバイルがおすすめな人

・最新モデルを安く利用したい

・長期で使い続けることも考慮したい

・格安SIMやポイントでお得に利用したい

公式サイトを見る

ソフトバンクオンラインショップはのりかえ契約セットがお得

公式サイト https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/
キャンペーン名 新トクするサポート
月額料金 1円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 不要(最低価格は契約ありの場合)
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

新トクするサポートの特徴

・回線とセットで契約すると安い

・追加料金で早期返却ができる

ソフトバンクの「新トクするサポート」は、スマホを分割払いで購入し、24か月後に返却すれば残りの機種代金の支払いが不要になるキャンペーンです。

機種によっては「早トクオプション」を利用でき、追加費用を支払えば13か月目に返却できます。

iPhoneだけでなく、Apple Watchなどのウェアラブルデバイスも対象で、幅広く利用できる点も魅力。

保証サービスに加入すれば、修理や交換、盗難や紛失にも対応できます。

回線契約とセットで利用した時の割引が大きく、現行のiPhone SEなら月額1円を実現します。

格安SIM回線ではないため、スマホの利用が少ない方は回線料金も含めて検討してください。

ソフトバンクオンラインショップがおすすめな人

・新しい機種が発売されたすぐに返却して乗り換えたい

・スマホの利用量が多いため大手キャリアでも問題ない

・とにかく端末代金1円を達成したい

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ahamoは契約プランがシンプルだから総額がわかりやすい

公式サイト https://ahamo.com/special/lp/5g-welcome_wari.html
キャンペーン名 いつでもカエドキプログラム
月額料金 963円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 必要
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

ahamoの特徴

・回線プランがシンプルで総額が計算しやすい

・NTT docomoの運営だから安定している

ahamoは、NTTドコモが提供するオンライン専用の料金プランです。

公式サイトでは、1円でiPhoneを購入できるキャンペーンはありませんが、dポイントを20,000ポイントプレゼントするキャンペーンを行っています。

家電量販店などの地域限定のキャンペーンであれば、古い機種や中古iPhoneなど、端末価格が2万円以内であれば回線と一緒に契約して1円になる可能性もゼロではありません

シンプルでわかりやすい料金体系が特徴で、月額2,970円(税込)で30GBのデータ通信、5分以内の国内通話ができます。

残価設定型プランを利用すれば、新型iPhoneをお得に利用する契約も可能。

ただし、回線料金が安い分、本家docomoの「いつでもカエドキプログラム」の方が、iPhoneの端末料金が安く購入できる場合もあるため注意が必要です。

ahamoがおすすめな人

・回線料金を安くしたい

・安定しているdocomo回線を使いたい

・料金が明確でわかりやすいプランを使いたい

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ドコモオンラインショップは返却までの期間が短い残価設定型

公式サイト https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/special/itsudemo_kaedoki_program
キャンペーン名 いつでもカエドキプログラム
月額料金 245円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 任意
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

いつでもカエドキプログラムの特徴

・MNPで回線契約をした時の月額料金は最安

・23か月目で返却できるから他社より短い期間で返却できる

・回線料金は高くなりがちなため総額の比較が必要

docomoの「いつでもカエドキプログラム」は、スマホを22か月使った後、docomoに返却することを前提に、端末代金を分割で支払うプログラムです。

1円とまでは行きませんが、回線契約とセットでiPhone SE(第3世代)が、月額245円(税込)で利用できます

他社からdocomoに乗り換える(MNP)場合に、端末料金の割引が最も大きくなります。

回線契約なしでの端末料金が掲載されていないため、docomoショップで直接確認することをおすすめします。

iPhoneを返却する際は、docomoの基準を満たしている必要があります。また、返却期限は23ヶ月目と、他社よりも1~2か月早めに設定されているため間違えないようにしましょう。

iPhoneを丁寧に扱う自信がない方には、通常の分割払いも3年で設定できるため、月額料金を安く抑えられます。

ただし、回線料金は格安SIMと比べると高額になりがちです。利用する場合は端末代金だけでなく、回線料金も含めた総額を確認し、他社と比較検討してください。

docomoオンラインショップがおすすめな人

・新品のiPhoneの月額利用料を下げたい

・安定した回線を使いたい

・最大手のサポートを受けたい

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UQmobileは契約とモデルによっては端末の月額料金が一桁になる

公式サイト https://shop.uqmobile.jp/shop/
キャンペーン名 スマホトクするプログラム
月額料金 2円~(税込)
契約タイプ 残価設定型
一括1円購入 不可
回線契約 必要
返却 必要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

UQmobileの特徴<

・乗り換えでの残価設定による月額が安い

・回線も安いからセットで契約しやすい

・au回線なので通信品質が高い

UQmobileはauのサブブランドとして展開されている格安SIMキャリアです。au回線を利用しているので、通信品質の面でも安心感があります。

auの残価設定型プラン「スマホトクするプログラム」を使えるため、一定期間利用した後iPhoneを返却すれば、残りの分割代金の支払いが免除されます。

iPhone SE(第3世代)を「スマホトクするプログラム」で契約すると、月々2円という破格の値段で利用できます

他社からUQmobileに乗り換え、「増量オプションII」への加入が必須です。オプションは7ヶ月間無料なので、7ヶ月後に解約すれば追加料金は発生しません。

端末代金だけでなく、回線料金も安いのも魅力。新品&詩型のiPhoneを安く利用したい方や、回線料金を抑えたい方におすすめです。

UQmobileがおすすめな人

・端末料金も回線料金も妥協したくない

・1円iPhone以上にお得契約がしたい

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Ymobileは他社から乗り換えで端末料金が2万円以上の割引

公式サイト https://www.ymobile.jp/store/sp/special_sale/
キャンペーン名 10周年大特価
月額料金 1,230円~(税込)
契約タイプ 分割
一括1円購入 可能(iPhoneは不可)
回線契約 必要
返却 不要
対象モデル iPhone SE, iPhone 14, iPhone 15各種, iPhone 16各種

Ymobile10周年大特価の特徴<

・ほぼ固定で21,000円の割引

・iPhone以外のスマホには1円になる場合がある

・残価設定ではないから契約内容がシンプル

Y!mobileはソフトバンクが提供するサブブランドで、手頃な価格で利用できるのが魅力です。

iPhoneの購入に関する支払い方法は、残価設定型は無く契約内容がシンプルでわかりやすい点がメリット。基本的な分割払いや一括で購入できます。

回線契約とセットでスマホを購入すると、端末代金がほぼ一律で約2万円の割引になります。

Androidスマホの中には、一括1円で購入できる機種もあります

最新機種ではない場合が多いですが、とにかく安くスマホを手に入れたい方にはおすすめです。

回線料金は、使った分だけ支払う従量制のプランです。データ通信をあまり利用しない方にとっては、安価に利用できます。

Ymobileがおすすめな人

・総額がわかりやすい契約がしたい

・Androidも検討中で安く利用したい

・自宅にWi-fiがあって外に持ち出すことが少なくデータ利用量が少ない

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GEOmobileは中古のiPhoneを一括1円で購入できる

公式サイト https://mvno.geo-mobile.jp/campaign/newplan/
キャンペーン名 UQ乗り換えiPhone1円セール
月額料金 1円~
契約タイプ 一括購入
一括1円購入 可能
回線契約 必要
返却 不要
対象モデル iPhone 11、 iPhone XR、iPhone 12 mini、iPhone SE 第3世代 (すべて中古)

UQ乗り換えiPhone1円セールの特徴

・iPhoneを一括1円で購入できる

・中古iPhoneが対象

・1円じゃない端末も格安

GEOmobileでは、UQmobileに乗り換えれば中古のiPhoneを1円で購入できるキャンペーンを実施しています。

最新機種ではなくても良いからiPhoneをとにかく安く手に入れたい方に最適です。

1円で買えるのは中古のiPhoneですが、GEOmobileでは状態の良いものを厳選して販売しています。

1円で購入するには、UQmobileにMNPで乗り換えることが条件。

UQmobileはau回線を利用した格安SIMキャリアで、通信品質の面でも安心です。料金プランもリーズナブルなので、乗り換え先としてもおすすめです。

UQmobileの回線プランは、データ容量や通話オプションなど、あなたの使い方に合わせて自由に選択できます。大手キャリアと比べて料金も抑えられます。

このキャンペーンを利用すれば、iPhone SE(第3世代)も一括4400円で購入可能

どうしても一括1円でiPhoneを購入したい方には、GEOmobileがおすすめです。

GEOmobileがおすすめな人

・とにかく一括1円でiPhoneを購入したい

・状態が良ければ中古でも問題ない

・UQmobile回線の利用を検討している

公式サイトを見る

どこでiPhoneを買うと最も安く購入できる?

iPhoneを安く購入することを目標にするなら、GEOmobileが最も適しています。

中古ではありますが、オンラインでリアルタイムに利用できる公式キャンペーンとして、一括1円でiPhoneを購入できるのはGEOmobileだけです。

UQmobileの回線契約が必要ですが、回線プランも良心的な格安SIMなので、中古品でも気にならない方や、とにかく安くしたい方におすすめです。

新品や新型iPhoneが良い場合は、端末料金だけでなく、端末の返却や審査基準、キャリアそれぞれのプラン内容も合わせて比較する必要があります

「外出が多くデータ利用料が多い」「通話を利用することが多い」など、利用スタイルによって最適なプランに差が出ます。

残価設定型を利用するには審査も必要なので、数社で総額料金の見積もりを出してもらい、あなたに合ったキャリアを見つけましょう。

iPhoneを1円で購入する際の注意点

iPhoneを1円で購入する際は、端末代金以外の費用や、キャンペーンの限定性に注意が必要です。

  • 回線契約が必要
  • 初回のみオプション契約が必要な場合がある
  • キャンペーンは期間限定・店舗限定

それぞれの注意点を詳しく説明します。

回線契約が必要

iPhoneの端末料金を1円まで下げるには、どうしても回線契約をする必要があります。

ある程度安くなれば良いのではなく、1円で購入することに限定するなら、他社からの乗り換え契約が必須になる場合が多いです。

各社のキャンペーンWEBページには「回線契約不要!」と記載されている場合もありますが、料金詳細を細かく見ると、最安料金は回線契約を前提になっています。

WEBページでは、回線契約無しの場合の料金が記載されていないこともあるため、注意してください。

初回のみオプション契約が必要な場合がある

iPhoneを1円で購入するには、回線契約に加えてオプションの契約も必須な場合があります。

プラン内容に明示されていることもありますが、具体的な契約に入ってから最後に説明されることもあります。

実店舗では、プランの選択や契約書の作成に時間がかかる場合もあり、数十分経ってから最後に「オプション加入は前提で外せません」と案内があると、白紙に戻すのも面倒です。

細かいプランの選択に入る前に、前提となるオプション加入について聞いておき、早い段階で総額を明確にしましょう。

キャンペーンは期間限定・店舗限定

ヤマダ電機や地域に根付いた家電量販店のiPhone1円キャンペーンは、期間や店舗限定で開催されます。

売れ残ったiPhoneの在庫を一掃する目的があるため、早めに詳細を確認しましょう。

購入する場合は、乗り換えや新規契約で発生するキャッシュバックの相場と、型落ちiPhoneの価格相場を調査して、割高なのか割安なのかを判断できると、失敗の無い選択ができます。

割安でお得なキャンペーンだとわかったら、在庫がなくなる前に利用してください。

iPhoneを1円で購入する時によくある質問

1円iPhoneを購入しようか迷っているときに、よくある質問をまとめました。

回線契約をせずに1円でiPhoneを購入できる?

iPhoneを1円で購入するには、回線契約が必要です。

端末料金の値引きは、回線契約で出る利益から充てられています。

残価設定型のキャンペーンで「回線契約不要」と書かれている場合は、WEBページの料金が乗り換え回線契約を前提にしていないかをよく確認してください。

回線契約なしでの料金が記載されていない場合もあるため注意が必要です。

一括と分割どっちが安い?

一般的には一括の方が安いです。分割は会社側にリスクがあるため、手数料分として高くなる場合が多いです。

ただし、キャンペーンの場合は各社が料金争いをしている場合が多く、現在人気のある「残価設定型」のプランでは一括よりも総額が安くなっている場合があります。

細かい視点で比較するとわかりづらくなるため、一括や分割ではなく、回線料金も含めた利用期間の総額で比較しましょう

1円でiPhoneを購入できるキャンペーンはいつまで開催する?

具体的にいつまで開催されるかはわかりません。

特に、実店舗の家電量販店のキャンペーンは、いつ始まるかもわからないですし、在庫がなくなれば終了します。

GEOmobileなどの中古iPhone一括1円キャンペーンも、在庫と相場の変動で料金設定を大きく変える必要があるため、開催期間は短めに設定されています。

iPhoneを安く交換したいと思ったら、現在リアルタイムで行われているキャンペーンを調査して、あなたに合ったものを早めに選ぶのがおすすめです。

1円のiPhoneに保証は付いてくる?

基本的に保証は付きません。

残価設定型には、傷や故障を修理する場合の最大費用が決められている場合があります。

紛失や破損など、復旧不可能な状態になった場合の保証を付けるなら、Apple正規の保証を別途購入すると安心して使えます。

無料でiPhoneをもらえるキャンペーンある?

地域の家電量販店のキャンペーンでは、回線契約と同時に限定的に無料でiPhoneをもらえる場合もあるかもしれません。

端末を「0円」と表記することは、2019年に総務省より発表された電気通信事業法改正により禁止されています。

もし利用する場合は、回線料金や契約内容、配布している端末のモデルや相場をよく確認して、本当にお得かどうかを検討してから契約しましょう。

iPhoneは新規契約と乗り換えどっちが安い?

乗り換えの方が安いです。

どのキャンペーンを見ても、新規契約よりも乗り換えの方が料金面で優遇されています。

新規契約と乗り換えの値引き相場の差額は5,000円〜15,000円程度。

iPhoneの1円購入を目指すなら重要なポイントなので、利用しましょう。

この記事を書いた人
スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部では、中古スマホの買取に関するノウハウはもちろん、iPhoneの便利な使い方や最新機能、端末の選び方まで、スマートフォンに関する幅広い知識と情報をお届けします。

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