WiMAXのおすすめプロバイダランキング22社!各社の料金を比較してどこがいいのか調査

工事不要で高速通信ができるWiMAXは、外出先や在宅ワーク、動画視聴・オンライン学習・ゲームなどあらゆるシーンで使えるサービスです。
しかし多彩なプロバイダや料金プラン・端末の種類があるため、どこを選択すればいいのか迷いがち。
そこでこの記事では、WiMAXの通信速度や容量制限の特徴、ホームルーターとモバイルルーターの違い、お試し利用や初期契約解除の注意点などを解説します。
最新の5G対応端末や各プロバイダの料金プランも比べ、最適なWiMAXプロバイダを見つける参考にしてください。
WiMAXおすすめプロバイダランキング22選!
WiMAXがおすすめな理由とは?プロバイダの基礎知識についてを解説
WiMAXの基礎知識と、おすすめしたい人を以下の3つのポイントにまとめました。
- WiMAXの通信速度と容量の制限について
- ポケット型WiFiとホームルーターの比較
- WiMAXがおすすめな人と他の回線の比較
WiMAXのそれぞれの特徴について、詳しく解説します。
そもそもWiMAXとは?5G対応の高速通信に無制限で接続できる
WiMAXは、モバイル回線を使ってインターネットに接続できるサービスです。
最大5Gbpsの高速通信に対応しており、容量無制限で利用できる点が特徴です。
通信方式 | ・5G/4G LTEを使用 ※利用するエリアで変動 |
---|---|
通信制限 | ・無制限 ・大容量データ通信による一時的な制限も緩和傾向 |
設置・工事 | ・工事不要 ・端末が届いたその日から利用可能 |
利用シーン | ・自宅、外出先、出張先など ・場所を問わず高速通信可能 |
以前は無制限でも一定期間内に大量のデータ通信を行うと速度制限が起こっていました。
しかし、最近は通常の範囲内の利用であれば制限される心配はありません。
また工事不要で到着後すぐに使えるため、手軽に導入できる点も魅力です。
WiMAXのポケット型WiFiとホームルーターの違いは?選び方で見るべきポイント
ポケット型WiFiとホームルーターの違いについて比較しました。
ポケット型WiFi | ホームルーター | |
---|---|---|
給電方式 | ・バッテリー駆動 ・外出先でも利用可能 | ・コンセント給電 ・据え置き型 ・自宅やオフィスでの常時使用 |
同時接続数 | ・10~16台程度が一般的 ・機種によっては10未満も | ・20~40台程度が目安 ・職場やカフェなど大人数で利用可能 |
通信速度 | ・下り最大3.9Gbpsが多い ・移動中は電波状況に左右 | ・下り最大4.2Gbps ・据え置きでアンテナ感度が安定 |
重さ・大きさ | ・100~200g程度 ・スマホ程度の大きさ | ・200~400g程度 ・携帯性は低め ・設置性と安定感に優れる |
主な違いは、同時接続数と給電方式です。
ホームルーターは大人数での利用が可能で、自宅やオフィスでも利用できます。給電方式もコンセントからなのでバッテリー切れが起きる心配もありません。
ポケット型WiFiは少し通信速度は劣りますが、小さくて持ち運びできる点が特徴。充電式なので電源が不要で、場所を選ばず利用可能。同時接続台数は10台程度なので、1人や少人数での利用がおすすめです。
同じWiMAX回線でも利用スタイルが大きく異なるため、利用場所や接続するデバイスの台数を考慮して選びましょう。
WiMAXがおすすめな人は?他の回線の方が向いているケースもある
WiMAXは今までの4G回線と比べると高速で安定した通信が可能で、外出先や光回線工事が難しい状況での利用におすすめです。
ただし、用途によっては別の回線が適している場合もあります。WiMAXの回線やWiFi端末以外の選択肢には以下の3つがあります。
- 4G・LTE回線のみ
- 光回線
- スマホテザリング
例えば、高速回線が不要で通信量も少ないなら4G回線のみの方がコストが安く済みます。
iPhone 13以降であれば5G回線を利用できて、下り最大2.6Gbpsで通信可能。外出先の利用が一人だけならテザリングで足りる場合も多いです。
ただし、WiMAXのWiFi専用回線は他デバイスとの複数同時接続や通信速度の面で優れています。
外出先での動画視聴やテレワークで大容量のデータをやり取りするなら、WiMAXがおすすめです。
WiMAXおすすめプロバイダの選び方は?失敗しないための比較ポイント
WiMAXを契約する際は、以下の4つのポイントを確認しましょう。
- キャッシュバックや割引を含めた実質費用
- キャッシュバックの受け取り方法や条件
- 対応エリアとよく利用する場所での通信速度
- 端末代金や実質無料割引の有無
プロバイダごとに異なる料金プランやキャンペーンの内容を確認し、月額料金や初期費用だけでなく端末料金・キャッシュバックなどを含めた実質費用で比較してください。
実質費用の算出が重要!月額料金・初期費用・キャッシュバック確認しよう
WiMAXプロバイダを選ぶときに重視したいのは「実質費用」です。
月額料金が安く見えても、初期費用や端末代・オプション料金などを総合すると意外と割高になる場合があります。
実質費用を計算するには、以下のポイントを確認してください。
- 2~3年利用した時の基本料金、初期費用、端末代金の総額を計算する
- キャッシュバック・スマホ割引・端末代金割引などの割引を差し引く
- 実質の総額や月額料金で他社と比較する
- 3年以上の長期で利用した場合の料金変化も確認しておく
長期利用で4年目から安くなるプランもあるため、契約内容を隅々まで確認しましょう。
違約金がどの程度かかるのかもあわせて確認しておきましょう。
キャッシュバックを受け取りする方法は簡単?見落としがちな適用条件に注意
多くのWiMAXプロバイダでは、契約特典としてキャッシュバックが用意されています。
しかし、申し込みから一定期間経過後に手続きが必要だったり、受け取りの対象となるオプションを加入し続ける条件が設定されていたりと、実際の受け取りが難しくなっている場合も少なくありません。
以下は、キャッシュバックの条件を確認する時のチェック項目です。
チェック項目 | 確認事項 |
---|---|
申請方法 | ・Webフォーム ・メール案内 ・書面などの手続き手段 |
受取タイミング | ・契約後◯ヶ月後に手続きが必要か ・いつ振り込まれるか |
条件の有無 | ・オプション加入が必要か ・継続、対象プランなどの適用条件 |
期限切れのリスク | ・申請期間が短くないか ・メール見落としなどによる受取ミスの対策 |
高額なキャッシュバックほど複雑な手続きや厳しい適用条件が付いているケースもあるため、事前に公式サイトで手順を確認してください。
メール案内が届いてから申請しないと無効になる、といった細かなルールを知らずに期限を逃してしまう場合もあります。実質費用の計算にも「確実に受け取れるキャッシュバック」を反映させましょう。
WiMAXを使う場所での通信速度を確認する
WiMAXは通信速度が速いことで知られますが、実測値は利用環境によって変わります。
確認方法は以下の4つです。
- 公式サイトで利用予定エリアの対応状況をチェックする
- au 4G LTEやau 5Gへの切り替えオプションがあるか確認する
- 建物内部や地下など電波が弱い場所での使用頻度を考慮する
- 機種ごとの対応バンドやアンテナ性能も比較しておく
あなたが主に使用する場所がWiMAX5G回線のエリア内かどうかは、公式サイトのエリアマップなどで事前に調べましょう。
都市部や5Gエリア内であれば下り最大4.2Gbpsを目指せる場合もありますが、郊外や建物の構造によっては電波が届きにくく速度低下が起こりやすいです。
また、各プロバイダの対応エリアは基本的に同じWiMAX回線を使うため大差はありませんが、au 4G LTEやau 5G回線に切り替えられるプランが用意されているところもあり、場所によってはWiMAXよりも安定する場合があります。
地下や高層階などは、WiMAXよりも別の回線を検討したほうがよいケースもあります。
端末代金の割引やレンタル費用を比較しよう
WiMAXのWiFiルーターは、購入とレンタルの2パターンが主流です。
プロバイダによっては端末代が実質無料になるキャンペーンを実施している場合もありますが、その分、月額料金が高めに設定されている場合があるため、見かけ上だけの割引には要注意です。
また、端末代金の分割割引は、短期解約をする場合に残債をまとめて支払わなければなりません。契約期間の縛りが無い場合でも、端末料金が実質的な縛りになる可能性がある点は契約時に考慮してください。
端末代金に関する注意点は以下の3つです。
- 端末購入かレンタルか契約形態を確認する
- 実質無料キャンペーンの仕組みや月額料金の変動に注目する
- 短期解約する可能性がある場合は残債がいくらになるか計算する
レンタルの場合は端末料金無料が多いですが、WiMAXの5G回線対応の端末を扱っているサービスは少ないです。
回線契約に縛りが無くても、端末のレンタル期間に対して最低契約期間が設けられている場合があるため、契約内容を確認しましょう。
WiMAXでおすすめなプロバイダ22社ランキング!料金や端末代を比較して実際にどこがいいのか調査
数あるWiMAXのおすすめプロバイダの、基本料金やキャッシュバック内容をまとめて、ランキング形式で順に紹介します。
プロバイダ名 | 公式サイト | 基本料金 | 契約事務手数料 | 端末料金 | 端末割引 | 3年間の支払総額※ | 実質月額(3年利用時) | 契約期間 | 違約金 | 口座振替 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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4,708円 | 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 |
31,680円 | 端末代金実質無料(36回) | 168,080円 | 4,669円 | - | - | 〇 | |
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初月:0円 2〜24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目以降:4,928円 |
3,300円 | 27,720円 | ー | 152,550円 | 4,238円 | - | - | 〇 | |
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4,807円 | 3,300円 | 27,720円 | 1,155円×24回払い ⇒24ヶ月目まで毎月2,035円の割引 |
132,825円 | 3,690円 | ー | 端末残債 2年 | 不明 | |
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4,818円 | 3,300円 | 27,720円 | 端末代金実質無料(36回) | 173,338円 | 4,815円 | - | 端末残債 3年 | - | |
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4,950円 | 3,300円 | UQ WiMAXおトク割で5,940円 |
新規契約で6,732円割引 | 161,546円 | 4,487円 | ー | ー | 不明 | |
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ー | 4,928円 | 3,300円 | 27,720円 | - | 165,000円 | 4,583円 | ー | ー | ー |
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ー | 4,950円 | 3,300円 | 27,720円 | 端末代金無料 | 176,550円 | 4,904円 | - | - | - |
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ー | 4,950円 | 3,300円 | 27,720円 | 一括払いで14,420円割引 | 186,616円 | 5,184円 | - | - | 不明 |
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ー | 4,950円 | 3,300円 | 27,720円 | - | 200,354円 | 5,565円 | - | - | 不明 |
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ー | 4,950円 | 3,300円 | 27,720円 | 店舗で指定端末割引 | 200,354円 | 5,565円 | - | - | 不明 |
2年プラン:5,049円 縛り無し:5,170円 |
事務手数料 3,300円+初期費用 20,680円 | 27,720円 | - | 2年プラン:200,959円 縛り無し:216,722円 |
2年プラン:5,582円 縛り無し:6,020円 |
2年orなし | 3,751円 | - | ||
ー | 4,950円 | 事務手数料 3,300円+初期費用 19,250円 | 19,800円 | 端末代金実質無料(36回) | 187,550円 | 5,210円 | 2年 | 3,850円+端末残債3年 | - | |
5,368円 | 3,300円 | 21,780円 | 端末代金実質無料(36回) | 180,598円 | 5,017円 | 2年 | 4,880円~5,980円+端末残債3年 | - | ||
ー | 4,378円 | 0円 | 19,800円 | - | 173,030円 | 4,806円 | - | - | 不明 | |
ー | 4,950円 | WiMAX+5G登録料 3,300円 | 21,780円 | 実質2,244円 | 160,809円 | 4,467円 | 1年 | 4,950円+端末残債2年 | 不明 | |
ー | 4,950円 | 3,300円 | 27,720円 | 端末代金実質無料(36回) | 156,948円 | 4,360円 | - | 端末残債3年 | 不明 | |
ー | 5,148円 | 3,300円 | 27,720円 | - | 150,506円 | 4,181円 | 2年 | 5,148円 | - | |
ー | 4,378円 | 3,300円 | 27,720円 | 端末代金実質無料(36回) | 148,852円 | 4,135円 | 2年 | 1,100円 | - | |
4,840円 | 3,300円 | 0円(レンタル) | - | 174,240円 | 4,840円 | - | - | - | ||
ー | 4,290円 | 3,300円 | 27,720円 | - | 179,410円 | 4,984円 | 2年 | 4,290円 | 不明 | |
ー | 30GB:2,860円 50GB:3,630円 100GB:4,400円 無制限:4,620円 +会員費330円 |
3,300円 | 27,720円 | 端末代金実質無料(36回) | 114,950~176,550円 | 3,193~4,904円 ※0GBプラン除く |
- | 端末残債3年 | 不明 | |
ー | 4,378円 | 3,300円 | 71,280円 | 端末代金実質無料(36回) | 228,140円 | 6,337円 | - | 端末残債3年 端末料金高額注意 |
不明 |
※ 3年利用時の月額料金・端末代金・契約事務手数料の総額から、端末代金割引・キャッシュバックを差し引いた金額です。
割引やキャンペーンによる初期費用の安さや短期~中期の低コストも魅力ですが、長期利用する場合には基本料金の低さも考慮すると面倒な乗り換えや契約変更を省けます。
それぞれのおすすめWiMAXプロバイダの特徴について、詳しく解説します。
Broad WiMAXは他社からの乗り換えでお得!学生や引っ越しが前提さらに割引

公式サイト | https://wimax-broad.jp/ |
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基本料金 | 4,708円 |
初期費用 | 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 |
端末料金 | |
端末割引 | - |
割引特典 | ・他社からの乗り換えで最大19,000円キャッシュバック ・WEBからクレジットカード払いの申し込みで初期費用無料 ・初月無料 ・学生・引っ越しキャンペーンで初月無料&6ヶ月550円割引 ・端末代金一括払いで31,680円 |
実質月額 | 4,669円/月 ※36ヶ月利用・下記割引適用 ・初月無料 ・WEBからクレジットカード払いの申し込みで初期費用無料 ・端末代金一括払いで31,680円 |
契約期間 | なし |
違約金 | なし |
Broad WiMAXの特徴と強み
- 各種割引の適用でトータル負担を抑えられる
- 乗り換え時のキャッシュバックが大きい!初期の出費を抑えやすい
- 学生向け・引っ越し向けのキャンペーン活用で最安級の実質料金を狙える
Broad WiMAXは高速通信を手軽に利用できるうえ、他社からの乗り換えで最大19,000円のキャッシュバックが受けられるのが魅力なWiMAXプロバイダです。
WEBからクレジットカードで申し込めば初期費用が無料になり、初月無料とお得にスタートできます。
さらに学生・引っ越しキャンペーンでは初月無料&6ヶ月間550円割引、基本的な費用は高額でもすべて適用されれば、WiMAX回線の中でも最安なプロバイダです。
端末代の31,680円は実質無料となり、3年間の実質費用は168,080円とリーズナブル。乗り換えや学生の利用ならさらに安くなります。
高速通信と多彩な割引を両立させたい方や、他社からの乗り換えを検討している方には特におすすめです。
ただし、2年契約とクレジットカード払いがほぼ必須となる点には注意が必要です。
Broad WiMAXがおすすめな理由
- 進学や引っ越しのタイミングでコストを抑えて導入したい方に合う
- 他社回線からの乗り換えで高額特典を活かしたい人に向いている
- クレジットカード決済が可能で、支払い管理を一本化しやすい
BIGLOBE WiMAXはキャッシュバックと月額割引で2年利用時で最安級!
公式サイト | https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/lp/afi/ |
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基本料金 | 4,928円 |
初期費用 | 申込手数料 3,300円 |
端末料金 | 27,720円 |
端末割引 | - |
割引特典 | ・初月無料 ・2~24ヶ月目 1,650円割引 |
実質月額 | 4,238円/月 ※36ヶ月利用・下記割引適用 ・翌月キャッシュバック13,000円 ・初月無料 ・2~24ヶ月目 1,650円割引 |
契約期間 | - |
違約金 | - |
BIGLOBE WiMAXの特徴と強み
- 初月無料とキャッシュバックにより、契約開始時の負担が小さい
- 24か月にわたる月額割引が大きく、毎月の支払いが軽くなる
- 2年間で区切って試算すると、実質的な月額はさらに安く感じられる
BIGLOBE WiMAXは、全国主要エリアで高速通信を利用できるWiMAXプロバイダです。
リーズナブルな料金設定や手厚いサポートが強みのひとつ。初月無料や、2〜24ヶ月目の月額料金割引といった特典があるのが特徴です。
SIM契約時にクーポンコードを入力するだけで、わずらわしい手続きなしに翌月キャッシュバックが受け取れる点もメリット。
当サイトで独自に計算した実質月額を確認すると、3年利用時は4,238円/月とWiMAXプロバイダの中でも安い金額。
月額料金の割引がある2年の利用を想定すると、さらに安い実質3,892円/月で利用できます。
2年利用時 | 3年利用時 | |
---|---|---|
実質月額 | 3,892円 | 4,238円 |
支払総額 | 93,414円 | 152,550円 |
月額料金 | 初月:0円 2〜24ヶ月目:3,278円 | 初月:0円 2〜24ヶ月目:3,278円 25ヶ月目以降:4,928円 |
端末代金 | 27,720円(1,155円分割✕24ヶ月) | 27,720円(1,155円分割✕24ヶ月) |
キャッシュバック | 翌月13,000円キャッシュバック | 翌月13,000円キャッシュバック |
BIGLOBE WiMAXは2〜3年程度の中期的な契約を考えている方に、おすすめのWiMAXプロバイダです。
BIGLOBE WiMAXがおすすめな理由
- まずは低コストでWiMAXを使い始めたい人にぴったり
- まとまった金額の還元を重視し、キャッシュバックを活用したい方に最適
- おおよそ2年程度の中期利用を想定している場合に費用対効果が高い
GMOとくとくBB WiMAXは基本料金が安くて長期利用向けのプロバイダ

公式サイト | https://gmobb.jp/wimax/ |
---|---|
基本料金 | 4,807円 |
初期費用 | 事務手数料 3,300円 |
端末料金 | 27,720円 |
端末割引 | ・1,050円(税込1,155円)×24回払い ⇒24ヶ月目まで毎月1,850円(税込2,035円)の割引で端末代コミでもお得! |
割引特典 | 新規申込み特典:13,000円キャッシュバック 他社解約金補填:最大40,000円キャッシュバック オプション加入で追加2,000円増額 |
実質月額 | 3,690円/月 ※36ヶ月利用・下記割引適用 ・初月割引 ・端末代金実質無料 |
契約期間 | - |
違約金 | 端末料金残債 |
GMOとくとくBB WiMAXの特徴と強み
- 2年利用で端末代が実質無料になり、初期投資を抑えられる
- 他社からの乗り換え時にキャッシュバックが用意されている
- 割引が終了した後でも基本料金が控えめで長く使いやすい
GMOとくとくBB WiMAXは、基本料金が安く長期利用に適したプランが魅力なWiMAXプロバイダです。
端末代金は実質無料(24回分割)で、初月は0円で利用できます。
また、他社からの乗り換えで最大40,000円のキャッシュバックがあるため、初期コストを大きく抑えられる点もメリット。
全てのオプションが2ヶ月無料で試せるため、使ってみてからあなたに必要なサービスだけを選択しやすいのも嬉しいポイントです。
ただし、2年以内に解約すると端末残債が発生する点に注意してください。
基本料が安いことも含めて、長期的に利用する意思がある方におすすめのプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな理由
- 3年以上の長期利用で総額を抑えたいユーザーに合う
- 乗り換えで発生する違約金などの負担を特典で補いたい人向け
- 端末負担や、導入時のコストを少なくしたい
カシモWiMAXは8日間以内の解約で費用がかからないから使い勝手を試せる

公式サイト | https://www.ka-shimo.com/wimax |
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基本料金 | 4,818円 |
初期費用 | 事務手数料 3,300円 |
端末料金 | 27,720円 |
端末割引 | 端末代金実質無料(36回) |
割引特典 | ・初月割引 1,408円 |
実質月額 | 4,815円/月 ※36ヶ月利用・下記割引適用 ・初月割引 1,408円 ・端末代金実質無料 |
契約期間 | - |
違約金 | 端末料金残債 |
カシモWiMAXの特徴と強み
- 初週は解約料がかからず、端末費用も不要でお試ししやすい
- 基本料金が低く、長期利用でも支出が膨らみにくい
- 複雑な値引き条件がなく、シンプルな料金体系でわかりやすい
カシモWiMAXは、基本料金が安価でシンプルな料金プランのWiMAXプロバイダです。
3年間の実質費用は合計で173,338円とリーズナブルで、初月は1,408円に割引されるため契約開始時の負担が抑えられます。
端末代金は36回払いにするとその分割引が適用されて実質無料。ただし、3年以内に解約をする場合は端末代の残債支払いが発生するため、長期利用がおすすめです。
契約後8日以内であれば無料で解約可能で、端末代金もかかりません。初めてWiMAXを利用する方でも安心してお試しできます。
長期利用を前提としたプラン設計なので、お試しで利用価値を確かめてから本契約をすると失敗するリスクを減らせます。
カシモWiMAXがおすすめな理由
- 契約前に自宅周辺のつながりやすさを確かめてから判断したい人に好適
- 割引条件よりも、明快な料金プランを重視するユーザーに向いている
- 初期費用をできるだけ抑えてスムーズに使い始めたい方におすすめ
UQ WiMAXはKDDIグループが運営する手厚いサポートのプロバイダ
公式サイト | https://shop.uqwimax.jp/shop/ |
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基本料金 | 4,950円 |
初期費用 | 登録料 3,300円 |
端末料金 | UQ WiMAXおトク割で5,940円 |
端末割引 | 新規契約で6,732円に割引 |
割引特典 | ・13ヶ月:682円割引 ・オンライン新規契約で17,820円キャッシュバック ・「Try WiMAX」で15日間無料お試しができる |
実質月額 | 4,487円/月 ※36ヶ月利用・下記割引適用 ・13ヶ月:682円割引 ・オンライン新規契約で17,820円キャッシュバック ・端末料金が新規契約で6,732円に割引 |
契約期間 | - |
違約金 | 不明 |
UQ WiMAXの特徴と強み
- 無料貸出の「Try WiMAX」で通信品質や使い心地を事前に確認できる
- 端末割引と月額割引の組み合わせで、実質負担が低くなる
- 本家ブランドならではの知見とサポート体制が手厚い
UQ WiMAXはKDDIグループが提供するWiMAXサービスで、本家ならではの安定性と手厚いサポートが魅力です。
契約から13ヶ月間は毎月682円の割引が受けられ、オンライン新規契約で17,820円のキャッシュバックを受け取れます。
通常27,720円かかる端末料金も「UQ WiMAXおトク割」によって5,940円に割引されるため、初期費用を大幅に抑えられます。
15日間無料で試せる「Try WiMAX」を利用すれば、通信速度や使い勝手を納得いくまでチェックしてから契約に踏み切れるので安心です。
提供元であるUQコミュニケーションズならではの高品質な通信とサポート体制が整っており、3年間の利用で実質費用は約161,546円。
安価な価格で大元の回線会社と契約したい方におすすめのWiMAXプロバイダです。
UQ WiMAXがおすすめな理由
- 回線元の公式サービスと契約し、安心して利用したい方にぴったり
- いきなり本契約せず、実機で試してから決めたい人に向いている
- 初期費用の負担を抑えつつ、確かなサポートを求めるユーザーに最適
利用前に知っておきたいWiMAXのメリット・デメリット
WiMAXを使い始める前に、高速通信や無制限プランなどのメリットと、場所によって速度が不安定になるなどのデメリットを把握しましょう。
実質無制限で利用できたり工事不要ですぐに始められる利便性がある反面、オンラインゲームや大容量データ通信には不安要素も残ります。
ここでは、WiMAXの長所と短所を具体的に見極めるためのポイントを解説します。
無制限やセット割などWiMAXならではのメリットがある
WiMAXを利用するメリットには、以下があります。
- 無制限利用で動画視聴やゲームにもストレスなく使える
- 面倒な工事が不要ですぐに開通できる
- ポケット型WiFiなら外出先でも高速通信が可能
- キャンペーンやキャッシュバックが豊富でお得感が高い
- スマホセット割により通信費を節約しやすい
WiMAXの最大の強みは、通信容量が実質無制限で利用できる点です。
旧プランで存在していた3日間の速度制限も、新しいWiMAX+5Gプランでは大幅に緩和されたため、動画視聴やオンライン学習などの大容量コンテンツを気兼ねなく楽しめます。
auやUQ mobileとのセット割が適用されることが多く、キャンペーンやキャッシュバックと組み合わせれば多くの場合3,000円台で利用できます。
光回線のような工事が不要なので、端末が届き次第すぐにネット環境を整えられる点も魅力。契約の縛りも少なくなってきており、短期〜中期の利用も低コストになってきています。
WiMAXの月額料金は本当に安い?格安WiFiやスマホの無制限プランと比較
WiMAXの月額料金は、キャンペーンや割引によって実質費用が大きく変わるため、表面的には少し高めに見えてもトータルで見るとお得に利用できる場合があります。
一方、格安WiFiは月額1,000〜2,000円程度で使えるプランがあり、料金面では魅力的です。
しかし、格安WiFiには通信速度やデータ容量に厳しい制限が設けられているケースも多く、時間帯や場所によっては速度が大きく低下しやすい点に注意が必要です。
スマホの無制限プランを利用してテザリングする方法もありますが、テザリング自体に容量や速度の制限がかかる場合があるため、常時PCやタブレットを使う方には向かないこともあります。
以下へ各回線の目安をまとめました。
比較項目 | WiMAX | 格安WiFi | スマホ無制限プラン |
---|---|---|---|
月額料金 | ・3,000~5,000円程度 ・割引やCBで実質負担が変動 | ・1,000~2,000円程度 ・速度や容量制限あり | ・3,000~7,000円程度 ・テザリングに制約あり |
通信速度 | ・5G対応端末で最大4.2Gbps ・実質100~500Mbps程度・安定度は場所による | ・数Mbps~数十Mbps ・混雑時の速度低下大 | ・4G/5G対応 ・スマホ自体の通信は速い ・テザリング時の速度低下あり |
特徴 | ・工事不要で持ち運びも可能 ・スマホセット割がある | ・低料金重視 ・サポートが手薄な場合も多い | ・スマホ1台で完結 ・常時テザリングは低速 |
総合的には、安さだけでなく速度やサポート体制も加味して、あなたの使い方に合った回線を選びましょう。
オンラインゲームや仕事での大容量のデータ通信は大丈夫?速度面の弱点を確認
WiMAXは5G対応によって理論上の最大通信速度が下り4.2Gbpsに達するなど高性能化が進んでいますが、実際には建物やエリア、使用時間帯などにより速度が変化します。
周囲に障害物が多い室内や地下、電波干渉が起こりやすい地域では速度低下したり、光回線などの有線接続に比べれば遅延が生じやすいのも事実です。
WiMAX回線の通信速度が落ちる原因一覧
- ルーターと端末の距離が遠い
- 家の壁や金属製の扉など障害物が多い
- 周囲の電波干渉(他のWiFi・Bluetooth・電子レンジなど)
- ルーターや端末の規格・性能が古い
- ルーターのファームウェアや設定が不十分
- 同時接続する台数が多い
- 回線自体の混雑(集合住宅や夜間など)
- 天候や地形などの環境要因
オンラインゲーム(特にFPSなど反応速度が重視されるジャンル)や、クラウドへの大量ファイルアップロードを頻繁に行う場合には、場所によって不安定さを感じる場合があります。
ただしホームルーターを使えば、アンテナ感度が高まり、室内の設置場所を工夫すれば通信環境が改善される場合もあります。
電波が届きやすくなる工夫をして、WiMAXの性能を最大限に引き出しましょう。
Try WiMAXの初期契約解除制度で15日間のみお試しできる
「Try WiMAX」とは、WiMAXサービスを一定期間(通常15日間前後)無料で試せる制度で、自宅やオフィスなど実際に使う場所で使い勝手を確認できます。
貸し出し端末を受け取り、返却期限までに端末を返送すれば費用は発生しません。
また、本契約後でも初期契約解除制度を利用すれば、契約日を含め8日以内であれば違約金なしでキャンセル可能です。
(参考:総務省 | 携帯電話ポータルサイト|Q5.「初期契約解除」ってなに?)
ただし事務手数料やオプション費用が返金されない場合もあるため、各プロバイダの規約を確認しておきましょう。下記ポイントを押さえると、スムーズにお試しや契約解除が行えます。
Try WiMAXやお試しサービスを利用する時の注意点
- Try WiMAX利用時は貸出機器の種類と返送期日をチェック
- 自宅や出張先で実際に速度を測りストレスなく使えるか確認
- 契約後8日以内は初期契約解除が適用される
- 端末代や手数料の支払い義務はプロバイダごとに異なる
- 疑問点があればサポート窓口に問い合わせてから本契約を進める
WiMAX対応のホームルーターやモバイル端末の選び方
WiMAX対応ホームルーターやモバイル端末を選ぶ時は、以下のポイントに注目してください。
- モバイルルーターとホームルーターどっちがいいか
- 5G対応最新端末「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の性能
- 端末代が実質無料になる契約は慎重に料金プランを確認
- 画面の操作性やバッテリーの持ち時間・タッチパネルの有無を確認
WiMAXのホームルーターを初めて契約する人でも迷わず選ぶための方法について、詳しく説明します。
モバイルルーターとホームルーターはどちらがいい?用途別に解説
モバイルルーターは外出先でも使いやすく、持ち運びが前提となるためコンパクトさやバッテリー駆動時間を重視したい方に適しています。
一方、ホームルーターは常に据え置いて利用することを想定しているため、高性能なアンテナや安定した電波出力が期待できる点がメリット。
自宅中心の利用で家族みんなの端末を一括接続したい場合はホームルーター、出張・旅行先でパソコンやスマートフォンを手軽にオンライン化したいならモバイルルーターが有力候補になります。
両者を比較すると以下のようになります。
ルーター種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
モバイルルーター | ・持ち運び可能 ・屋外でも利用OK | ・バッテリーが切れると使えない ・通信速度はやや不安定な場合も |
ホームルーター | ・通信が安定しやすい ・家族で共有しやすい | ・持ち運びに向かない ・コンセントが必要 |
自分のライフスタイルやインターネットを利用する場所を踏まえて最適な端末を選ぶと、快適かつコストパフォーマンスの良いWiMAX生活を送れます。
5G対応最新端末「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の性能は?
WiMAXの5G対応モデルとして注目を集める「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、それぞれの用途に合わせて性能や機能が最適化された最新ルーター。
X12は外出先でも高速通信を実現しつつ、比較的コンパクトな設計と大容量バッテリーを兼ね備えているため、モバイル環境での安定した通信を重視する方におすすめです。
L13はホームルーターとしての特性を活かし、多数の端末を同時接続しても通信速度が落ちにくいよう設計されており、家族全員でインターネットを共有したい場合や在宅ワークを行う方に適しています。
以下に、それぞれの詳細スペックをまとめました。
最大通信速度 | 受信時最大 3.5Gbps(5G) |
---|---|
Wi-Fi 規格 | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax 5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax |
バッテリー容量 | 5,400mAh |
サイズ・重量 | 約W140 × H72 × D15.4mm / 約198g |
同時接続台数 | 48台程度 |
その他 | タッチ操作対応モデル・設定画面が見やすい |
最大通信速度 | 受信時最大 2.7Gbps(5G) |
---|---|
Wi-Fi 規格 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi 6 対応) |
サイズ・重量 | 約 70×70×180mm / 約 450g |
同時接続台数 | 約 40台程度 |
有線LANポート | 2基(ギガビット対応) |
その他 | 電源接続タイプで安定性が高い・大人数利用に最適 |
モバイルでの機動性を重視するならDOCK 5G 01、自宅環境を整えたいならL13といったように、利用シーンや接続台数を考慮して選ぶのがポイントです。
端末代が実質無料になる契約は期間や料金プランを確認しよう
WiMAXの契約では、端末代が「実質無料」と謳われるケースが多く見られます。
月額料金や割引特典などの組み合わせで端末代が相殺される仕組みがほとんどですが、実際は月々の支払総額に端末分が含まれている場合もあるため、注意が必要です。
キャッシュバックの適用条件や契約期間の縛り、途中解約時の違約金などを見落とすと、結果的に高額なコストがかかってしまう可能性があります。
下記のチェックポイントを参考にしながら、端末無料のしわ寄せが契約に理不尽に含まれていないかを確認しましょう。
- 月額料金:キャンペーン終了後に大幅に料金が上がる場合があり割引期間と契約期間のズレに注意
- 契約期間:2年・3年など長期契約の縛りがあっても基本料が安価で長期に向いている場合もある
- キャッシュバック条件:利用開始から何ヶ月後に適用されるかを確認して受け取り手続きに難しい点が無いか注意
- 解約金:違約金だけでなく端末料金の残債に注意
例えばずっとネットWiFiの端末料金は71,280円で、長期契約をしないと端末残債の支払いリスクが大きいです。
総支払額を明確にしてから申し込めば、後々のトラブルを回避できます。
端末は画面の操作性やバッテリーの持ち時間・タッチパネルがあるかを確認しよう
WiMAX端末を選ぶ際は、通信速度や料金だけでなく本体の操作性やバッテリー駆動時間などの使い勝手も大切です。
タッチパネル搭載端末 | 非タッチパネル端末 | |
---|---|---|
操作性 | 直感的でわかりやすい | ボタン操作が中心 |
バッテリー消費 | やや多い傾向 | 比較的少ない |
設定・情報確認のしやすさ | 設定画面を見ながら操作可能 | 専用アプリやPCから行う場合も |
モバイルルーターの場合、タッチパネルの有無は設定や情報確認のしやすさに影響します。
タッチパネルは直感的な操作が可能で、電波状況やバッテリー残量などを素早くチェックできますが、その分バッテリー消費が大きくなる場合もあるため注意が必要です。
バッテリー駆動時間は外出先で長時間使う人にとって重要なポイントなため、上記の表のように比較して自分に合った端末を選んでください。
WiMAXについてのよくある質問に回答!実際に利用した人の声を元に調査
WiMAXに関するよくある質問をまとめました。
- WiMAXの実質速度と実際の使用感
- 通信が不安定になりやすい場所や圏外になるケース
- 法人契約と個人契約における通信速度やサポートの違い
- エリア確認方法と速度制限の仕組み
- SIMのみ契約する場合の注意点
- 追加料金になる「プラスエリアモード」とは
それぞれの質問に対する回答を、詳しくお伝えします。
-
「WiMAXは遅い」と聞きますが、実際の使い心地はどうですか?
結論から言うと、体感速度は使う場所や端末、設置環境で大きく変わります。5G対応の新しいルーターを選び、電波を拾いやすい位置に置けば、フルHDの動画再生やZoom会議も不自由なく使えるケースが少なくありません。
各プロバイダの実測値は「みんなのネット回線速度」で確認できます。なお、夕方〜夜の混雑時間帯や建物の構造によって速度が落ちやすい点には注意してください。
- 5G対応の最新端末を選んで処理性能・通信性能を底上げする
- ルーターは窓際など障害物が少ない場所へ配置する
- ファームウェア更新や再起動など、環境のメンテナンスを定期的に行う
-
電波が不安定になりやすい場所や圏外になりやすい環境はありますか?
はい。鉄筋コンクリートの建物内部や地下、山間部、海沿い、または人が集中するイベント会場などでは、電波が遮られたり回線が混雑して速度低下が起きやすくなります。
よくある環境別の注意点と対策は次のとおりです。
場所・環境 主な注意点 対策 鉄筋コンクリート建築・地下 電波が届きにくく、速度が落ちやすい 窓際や高い位置にルーターを置くなど設置場所を工夫 山間部・海沿い 基地局が少なく圏外になることがある 事前に提供エリアをチェック 混雑しやすいイベント会場 多数の利用が重なり回線が混み合う 時間帯をずらす、別回線の併用を検討 -
法人契約にすると、速度やサポート内容は個人契約と違いますか?
基本的な通信速度やエリアは個人向けと大きく変わりません。ただし、法人では専用窓口や災害時の優先接続などのオプションが用意されることがあり、サポートの手厚さでメリットを感じる例があります。
検討時は次の観点を押さえて比較しましょう。
- 契約期間・更新条件:中途解約金や更新月の有無
- サポート体制:専用窓口やチャット対応の有無
- 料金プラン:人数・利用量に応じたボリュームディスカウント
- サービス内容:セキュリティや端末補償など付帯オプション
-
WiMAXのエリア確認方法と、速度制限のルールを教えてください。
まずは公式サイトや契約先が提供するエリアマップで住所・目印を入力し、対応状況を確認しましょう。地図上はエリア内でも建物・地形で差が出るため、可能ならUQ WiMAXの「Try WiMAX」などのお試しで実際に検証するのがおすすめです。
速度制限は混雑緩和のために運用され、明確な「3日で◯GB」といった基準は廃止されていますが、プランにより月間の総通信量を超えると速度が落ちる場合があります。メールやSNSは問題ないことが多い一方、動画視聴や大容量ダウンロードは影響を受けやすい点を理解しておきましょう。
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WiMAXをSIMのみで契約する際の注意点はありますか?
対応端末を持っていてコストを抑えたい人に向くものの、いくつか留意点があります。とくに端末の対応バンドや設定、サポート範囲は事前確認が必須です。
- 対応周波数:手持ち端末がWiMAX回線のバンドに正式対応しているか
- 初期設定:APN設定が手動になることが多く、難易度が上がりやすい
- サポート・保証:SIMフリー端末は保証対象外になりやすい
- SIMロック:解除状況を確認し、ロックが残っていないかチェック
SIMのみ希望であることを事前にプロバイダへ伝え、制限やサポート範囲を確認してから契約しましょう。
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プラスエリアモードとは何ですか?料金や制限はありますか?
プラスエリアモードは、通常のWiMAXエリアに加えてLTE回線にもつながるオプションです。ビル内や地下など電波が弱い場所でも比較的つながりやすく、移動中でも安定性が期待できます。
ただし、設定を有効化すると追加料金がかかったり、月間の利用量に上限が設けられる場合があります。常時オンにするのではなく、電波状況が厳しい場面でポイント使いするのが賢明です。
- 追加料金の有無:有効化だけで課金されるケースがある
- 通信量の上限:一定量を超えると速度制御の対象になることがある
- 利用シーン:屋内や地下、山間部などのスポット利用で活用