iPhone SE第3世代のデメリットやメリットを解説!やめたほうがいい人の特徴も紹介

iPhoneSE第3世代のデメリット

「新しいiPhoneが欲しいけど、SE第3世代はどうなの?」
「iPhone SEはやめた方が良いって聞いたことがあるけど、どんなデメリットがあるの?」

iPhone SE第3世代について、このような疑問を持っている方は、多いのではないでしょうか?

iPhone SE第3世代は、iPhone15やiPhone16とは異なり価格が安く、その分性能も悪いのではないかと考えてしまうものです。

そこでこの記事では、iPhone SE第3世代のメリットやデメリット、この機種がおすすめな人の特徴について詳しく紹介します。

今までiPhone SEを使っており、最新機種と比べたデメリットを見て買い替えたくなった人は、iPhone SE 第3世代の買取も検討しましょう。

iPhone SE (第3世代)を安く購入できる早見表
キャリア名 キャンペーン 月々の支払い 総額
楽天モバイル ロゴ楽天モバイル
初めて申し込み・他社からMNP乗り換えで
最大26,000円相当おトク
1,333円/月〜(48回払い) 64,000円〜
ワイモバイル ロゴワイモバイル
25ヶ月後に機種変更で
支払い総額13,080円のみ
1~24回:545円/月
25~48回:1,530円/月
49,800円〜
ahamo ロゴahamo
23ヶ月目に機種変更で
支払い総額22,154円のみ
3,057円/月〜(24回払い) 73,370円〜

iPhone SE(第3世代)のソフトバンク認定中古品を9,720円で購入できる!

ワイモバイル ソフトバンク 認定中古品 iPhone

ワイモバイルではオンラインストアでの購入限定で、ソフトバンク認定中古品のiPhone端末を手頃な価格で購入可能。

他社から乗り換えでiPhone SE(第3世代)は9,720円となっており、1万円以内で購入できます。

製品名 端末代金
iPhone SE(第3世代)64GB 31,680円
9,720円
iPhone SE(第3世代)128GB 41,760円
19,800円
iPhone 13 128GB 59,040円
29,520円
iPhone 12 64GB 36,000円
19,800円
iPhone 12 128GB 39,600円
23,400円

取り扱いがある中古品はどれもソフトバンク認定の端末で、万が一の故障時には交換も可能です。

iPhone SE(第3世代)が1万円以内! ワイモバイルの
認定中古品の対象端末細をみる

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対象製品にはiPhone SE (第3世代)も含まれており、総額3万円程度で利用可能。

製品名 毎月の支払い 支払総額
iPhone SE(第三世代)iPhone SE(第三世代)
1.333円/月〜(48回払い) 買い替えプログラムで
25ヶ月目に機種変更の場合:31,992円〜

支払総額:64,000円〜

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iPhoneSE第3世代のデメリットは?カメラ性能とバッテリーが劣っている

iPhoneSE第3世代のデメリットは、主に以下の通り。

  • カメラ性能が他のモデルに劣る
  • 最新モデルより5時間以上バッテリー継続時間が短い
  • MagSafe非対応だからやや不便に感じる

最新のiPhoneと比較してどのような違いがあるのか、iPhoneSEの特徴を確認しましょう。

カメラ性能が他モデルのiPhoneに劣る

iPhoneSE第3世代は、iPhone15やiPhone16などの新しいモデルと比べて、カメラの性能が劣ります。

以下の表で、それぞれのモデルのカメラ性能を比較しました。

モデル レンズの数 画素数 ズーム倍率
iPhoneSE第3世代 シングルカメラ 1,200万 1倍
iPhone15 デュアルカメラ 4,800万 1倍/2倍/5倍
iPhone16 デュアルカメラ 4,800万 1倍/2倍/5倍

まずiPhoneSE第3世代はシングルカメラであり、他のモデルに対応している広角レンズでの撮影ができません。

また、画素数もiPhoneSE第3世代は1,200万画素ですが、iPhone15とiPhone16は4,800万画素。

iPhoneSE第3世代だと、写真のなめらかさや細かい部分の表現力で物足りなさを感じるかもしれません。

最新モデルより5時間以上バッテリー継続時間が短い

iPhoneSE第3世代のバッテリー継続時間が、最新モデルよりも5時間以上短い点もデメリットとして挙げられます。

Apple公式サイトによると、iPhoneSE第3世代のバッテリー駆動時間は「最大15時間のビデオ再生」と紹介されています。

それに対し、最新モデルのiPhone16は最大22時間、1つ前のiPhone15は最大20時間とされています。

このことから、iPhoneSE第3世代のバッテリーが他のモデルよりも劣っていることがわかります。

モバイルバッテリーを常に持ち歩いていれば、iPhoneSE第3世代でもバッテリー切れに苦しむことはありません。

しかしモバイルバッテリーなしでの長時間使用を検討している人は、注意が必要です。

MagSafe非対応だからやや不便に感じる

iPhoneSE第3世代は、MagSafeに対応していません。

iPhone12以降のモデルでは、背面にMagSafeが搭載されており、充電器やマウントなどを強力な磁石を使って装着できます。

いちいちケーブルを挿さなくても、磁石にiPhoneを貼り付けるだけで充電できて便利ですが、iPhoneSE第3世代には搭載されていません。

これまでiPhone12以降のモデルを使っていて、当たり前のようにMagSafeを使っていた人からすると、iPhoneSE第3世代は不便に感じるかもしれません。

現在MagSafe系のアクセサリを使っている人には、iPhoneSE第3世代はおすすめできません。

iPhoneSE 第3世代を使うメリットは?最新モデルよりもリーズナブルな金額で使える

iPhoneSE第3世代のメリットとしては、最新モデルよりもリーズナブルな金額で購入できる点があります。

主なiPhoneSE第3世代のメリットは、以下の通りです。

  • iPhone14同等のスペックで価格が安い
  • サイズが小さくて持ちやすい
  • 最新モデルにはない指紋認証機能を搭載している

iPhone14同等のスペックで価格が安い

iPhoneSE第3世代は、iPhone14と同等のスペックであるのにもかかわらず、価格が安い点が魅力です。

iPhoneSE第3世代の価格は62,800円からです。

一方で、iPhone14は95,800円から。33,000円もiPhoneSE第3世代の方が安いです。

画面のサイズやカメラの性能など、iPhone14の方が優れている部分はあります。しかし、チップはどちらもA15 Bionicを搭載しているため、処理性能はほとんど同じです。

画面のサイズを気にしない人や、カメラをメインで使わない人にとっては「33,000円安く買えるiPhone14」ということ。

ネットサーフィンがメインで、スマホには処理性能しか求めていない人には、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

サイズが小さくて持ちやすい

iPhoneSE第3世代は、サイズが小さくて持ちやすい点も魅力です。

iPhone16やiPhone15と比較してみると、本体幅は4.3cm、重さは約25gでコンパクト。手の小さな女性やお年寄りの方でも持ちやすいサイズです。

サイズが大きくて持ちにくいと、うっかりスマホを地面に落としてしまう可能性があり、危険です。しかし、コンパクトなiPhoneSE第3世代ならその心配はありません。

現在、サイズの小さいスマホはiPhoneSEシリーズしかありません。iPhone12からminiモデルが登場しましたが、iPhone13miniを最後に登場していません。

小さくて持ちやすいiPhoneが欲しい人には、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

最新モデルにはない指紋認証機能を搭載している

iPhoneSE第3世代には、iPhoneXから搭載されていない、指紋認証機能が搭載されています。

iPhoneX以降のモデルに搭載されている顔認証機能は、マスクをしていると反応が悪くなるため、不便に感じている人が多いです。

指紋認証機能なら、マスクをしていても快適に反応してくれます。いちいちスマホを顔の正面に向ける必要もありません。

顔認証機能の不便さから、指紋認証機能の復活を待ち望んでいるiPhoneユーザーは多く、同じことを思っている人にとって、iPhoneSE第3世代は最適の選択肢です。

iPhoneSE 第3世代の基本情報は?2022年3月に発売されたモデル

iPhone 第3世代 端末画像

ここでは、iPhoneSE第3世代の基本的な情報を表にまとめました。

iPhoneSE第3世代の詳しい情報は以下の通りです。

機種名iPhoneSE 第3世代
価格(税込)62,800円〜(Apple公式)
画面サイズ4.7インチ
ディスプレイRetina HDディスプレイ
チップA15 Bionicチップ(iPhone14と同等)
カメラシングルカメラ/1,200万画素
バッテリー最大15時間のビデオ再生

iPhone SE第3世代は、2022年3月に発売されたモデル。

従来のiPhone 8やiPhone SE(第2世代)と同じ4.7インチのRetina HDディスプレイを採用し、ホームボタンとTouch IDを搭載しています。

内部には最新のA15 Bionicチップを搭載し、高性能化を実現。5G通信に対応し、高速通信が可能になりました。

カメラ性能も向上し、シングルレンズながら、ポートレートモードやスマートHDRなどの機能が可能。バッテリー駆動時間も改善され、最大15時間のビデオ再生が可能になりました。

カラーバリエーションはミッドナイト、スターライト、PRODUCTREDの3色展開です。

防水性能は、最大水深1メートルで30分間の耐水性能を備えています。

iPhoneSE第3世代をやめたほうがいい人の特徴

ここでは、上記のメリットやデメリットを元に、iPhoneSE第3世代をやめたほうがいい人の特徴を、3つ紹介します。

iPhoneSE第3世代をやめた方がいい人の特徴は、以下の通りです。

  • iPhoneを写真・動画撮影でも使いたい人
  • スマホの使用時間が長い人
  • 画面が大きめのスマホを使いたい人

iPhoneで高画質な写真や動画撮影をしたい人

iPhoneで高画質な写真・動画撮影をしたい人は、iPhoneSE第3世代をやめるべきです。

上記の通り、iPhoneSE第3世代はレンズの数や画素数の関係から、他のモデルよりもカメラの性能が劣っています。

iPhone15やiPhone16はデュアルレンズで4,800万画素。一方でiPhoneSE第3世代はシングルレンズで1,200万画素です。

両者では、特に画素数が異なります。画素数は画像のなめらかさや細部の表現力を表す数値であるため、写真や動画の仕上がりも変わります。

iPhoneをカメラとして使いたい人は、iPhoneSE第3世代はおすすめしません。iPhone15やiPhone16、またはそれらのProモデルがおすすめです。

スマホの使用時間が長い人

スマホの使用時間が長い人には、iPhoneSE第3世代はおすすめできません。

iPhoneSE第3世代は、他のモデルと比較してバッテリー持続時間が短いからです。

iPhoneSE第3世代と他のモデルのバッテリー持続時間を比較した表は以下の通り。

モデル バッテリー持続時間 iPhoneSE第3世代との差
iPhoneSE第3世代 最大15時間のビデオ再生
iPhone16 最大22時間のビデオ再生 +7時間
iPhone16 Pro 最大27時間のビデオ再生 +12時間
iPhone15 最大20時間のビデオ再生 +5時間
iPhone15 Pro 最大23時間のビデオ再生 +8時間

iPhoneSE第3世代のバッテリー持続時間も、決して短くありません。しかし、iPhone15以降のモデルの方が5時間以上持続時間が長いのも事実です。

バッテリーは使い続けることで劣化するため、ずっと上記のパフォーマンスを維持し続けられません。

iPhoneの使用時間が長い人には、iPhoneSE第3世代はおすすめしません。他のモデルがおすすめです。

画面が大きめのスマホを使いたい人

画面が大きいスマホを使いたい人には、iPhoneSE第3世代をおすすめできません。

iPhoneSE第3世代は、他のモデルよりもコンパクトなサイズをしているだけではありません。画面上下にベゼルがあるため、使えるディスプレイのサイズはさらに小さくなります。

iPhoneSE第3世代のディスプレイサイズを比較した表は以下の通りです。

モデル ディスプレイサイズ
iPhoneSE第3世代 4.7インチ
iPhone16 6.1インチ
iPhone16 Pro 6.3インチ
iPhone15 6.1インチ
iPhone15 Pro 6.1インチ

これまで他のモデルを使っていた人がiPhoneSE第3世代を使うと、画面が小さく感じるでしょう。

画面が大きいiPhoneを使いたいと考えている人は、iPhoneSE第3世代ではなく、他のモデルがおすすめです。

iPhoneSE第3世代はこんな人におすすめ

ここでは、iPhoneSE第3世代がおすすめな人の特徴を4つ紹介します。

iPhoneSE第3世代がおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

  • コンパクトなスマホを使いたい人
  • コスパ良くiPhoneを手に入れたい人
  • 指紋認証機能が欲しい人
  • 子ども用のスマホを探している人

コンパクトなスマホを使いたい人

コンパクトなスマホが使いたい人には、iPhoneSE第3世代がおすすめ。

iPhone SE第3世代は、4.7インチのディスプレイ、本体幅は4.3cm、重さは約25gのコンパクトな端末です。

重さはわずか144gで、片手で持っても辛くありません。特に、手が小さい方や、持ち運びの際に負担を感じたくない方におすすめ。

iPhoneに限らず、現在は大画面のスマホが主流です。しかし、大きな画面のスマホを無理やり持っていると、うっかり地面に落として端末を破損してしまう可能性があります。

長くiPhoneを使い続けるためにも、コンパクトなスマホを使いたい人には、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

コスパ良くiPhoneを手に入れたい人

コスパ良くiPhoneを手に入れたい人には、iPhoneSE第3世代がおすすめ。

iPhoneSE第3世代の価格は62,800円(税込)から。この価格は、Apple公式サイトで購入できるiPhoneの中で最も安いです。

以下の表では、他のモデルとの価格を比較しています。

モデル 価格
iPhoneSE第3世代 62,800円〜
iPhone16 124,800円〜
iPhone15 112,800円〜
iPhone14 95,800円〜

最新のiPhone16と比較すると62,000円、同じA15 Bionicチップを搭載しているiPhone14とは33,000円の差があります。

現在Apple公式サイトで最も安いiPhoneSE第3世代は、コスパ良くiPhoneを手に入れたい人におすすめです。

指紋認証機能が欲しい人

指紋認証機能が搭載されているiPhoneが欲しい人には、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

指紋認証認証機能は、iPhone8で搭載されているのが最後であり、iPhoneX以降のモデルには搭載されていません。

現在のiPhoneには顔認証機能が搭載されています。「指紋認証の方が良かった」「顔認証はマスクを外さないといけないから不便」このように感じている人も、多いはずです。

このように指紋認証機能に価値を見出している方は、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

子ども用のスマホを探している人

お子さん用のスマホを探していて、かつ保護者の方もiPhoneを使っている場合は、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

お子さん用のスマホに高いスペックは不要であることを考えると、コスパの良いモデルのiPhoneSE第3世代がぴったりです。

「Androidの方が安いモデルがあるんじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。

しかし保護者の方がiPhoneを使っている場合「iPhoneを探す」アプリを使えば、お子さんと位置情報の共有ができます。

したがって、保護者の方がiPhoneを使っている場合、お子さんのスマホにはiPhoneSE第3世代がおすすめです。

iPhoneSE第3世代はコスパの良さとサイズのコンパクト差が魅力

この記事では、iPhoneSE第3世代のデメリットやメリット、おすすめな人の特徴などを紹介しました。

iPhoneSE第3世代は、カメラやバッテリーの性能が他のモデルより劣る点がデメリットです。しかし、コスパの良さやサイズの小ささが魅力でもあります。

「カメラとしてもiPhoneを使いたい人」「長時間スマホを使う人」「大きな画面のスマホを使いたい人」にはiPhoneSE第3世代は向いていません。

一方で「コスパ良くiPhoneを手に入れたい人」「コンパクトなスマホを使いたい人」「指紋認証機能が欲しい人」「子ども用のスマホを探している人」には、iPhoneSE第3世代がおすすめです。

この記事の内容を参考に、ご自身にiPhoneSE第3世代が合っているかどうか、検討してみてください。

この記事を書いた人
スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部

スマピタプラス編集部では、中古スマホの買取に関するノウハウはもちろん、iPhoneをはじめとする最新スマホの便利な使い方や新機能、端末の選び方など、幅広い知識と情報を発信。また、スマホとセットでお得に利用できるインターネット回線や、通信環境・毎月のコストを抑えるためのサービスについても分かりやすく解説し、快適なモバイルライフをサポートします。

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