iPhoneをレンタルできるサービス10選！1ヶ月の短期間でも即日中に借りられるのは？

「ちょっとお試しでiPhoneを使ってみたい」
「2年契約で買い替えるから、どうせならお得な使い方をしたい」

このような場合は、iPhoneのレンタルサービスやキャリアのプログラムを利用するのがおすすめ。

レンタルサービスを使えば、たったの数千円でiPhoneがレンタル可能。

キャリアのプログラムを利用すれば、本体価格の半分の値段で2年近くiPhoneを使えます。

そこでこの記事では、iPhoneをレンタルしたい方におすすめの、レンタルサービスを紹介します。

レンタルサービスの選び方や、注意点もまとめました。併せて必ずチェックしましょう。

• ゲオあれこれレンタル
• GOOPASS
• Rentio
• APEX RENTALS
• モノカリ
• エクスモバイル

iPhoneをレンタルできるサービスのおすすめ6選！1ヶ月からの短期利用に向いているのは？

ここからは、サブスク型でiPhoneを短期レンタルできるおすすめのサービスを紹介します。

ゲオあれこれレンタルなら気に入ったiPhoneを買える

ゲオあれこれレンタルでレンタルできるおすすめのiPhone

ゲオあれこれレンタルは、iPhoneに限らず、さまざまな日用家電、カメラなどを気軽にレンタルできるサービス。

旅行用品のレンタルもしているため、突然の出張に合わせてiPhoneをレンタルできます。

ゲオあれこれレンタルの特徴①気に入った製品をそのまま購入できる

ゲオあれこれレンタルでは、レンタルしたiPhoneをそのまま購入できます。

iPhoneを買う前のお試しとして、レンタル可能iPhoneを使ったことがないAndroidユーザーにおすすめです。

例えば、iPhone12miniの64GBなら、レンタルしてから55,800円で購入できます。ちなみにApple公式では、認定整備済製品が56,800円で購入できるため、ややお得で買えることがわかります。

iPhoneをレンタルだけしたい人はもちろん、購入前のお試しとして使ってみたい人にも、ゲオあれこれレンタルがおすすめです。

ゲオあれこれレンタルの特徴②翌日昼12時までの返却だからゆったり返せる

ゲオあれこれレンタルの返却期限は「レンタル終了日の翌日昼12時」です。

サービスによっては「レンタル終了日当日の夜12時」を返却期限としていることもあります。

この場合、レンタル終了日に急いでコンビニなどで、返却手続きをしなければなりません。

しかし、ゲオあれこれレンタルなら、翌日の昼12時まで返却手続きをすればOK。

iPhoneの利用が終了してから「急いで返却しなきゃ！」と急かされることがありません。

GOOPASSは1日だけiPhoneをレンタルしたい人におすすめ

GOOPASSでレンタルできるおすすめのiPhone

GOOPASSは、カメラレンタルをメインとしているレンタルサービス。

最短2日のワンタイムプランか、1ヶ月単位でレンタルするサブスクプランのどちらかから、好きな方を選んでレンタルできます。

GOOPASSの特徴①最新のiPhoneがレンタルできる

GOOPASSでは、iPhone15ProやiPhone15などの、最新のiPhoneがレンタルできます。

他のレンタルサービスでは、iPhone12や11、それ以前などのiPhoneのレンタルをメインに行っています。

しかし「最新のiPhoneを試しに使ってみたい」と考えている人にとっては、それらのレンタルサービスは合っていません。

GOOPASSなら、最新機能を搭載したiPhone15シリーズをレンタルできます。

GOOPASSでは、最短2日からレンタル可能。最新のレンタルをサクッと体験してみたい人に、GOOPASSはおすすめです。

GOOPASSの特徴②短期でも長期でもレンタルできる

GOOPASSでは、最短2日のワンタイムプランと1ヶ月単位でレンタルするサブスクプランから、好きな方を選べます。

iPhoneをレンタルする理由には「買う前に数日だけ試しに使ってみたい」「長期の出張に合わせて長くレンタルしたい」など、さまざまあるでしょう。

GOOPASSなら、短期でも長期でもどちらでもレンタル可能。どんな目的の人に対しても、おすすめな選択肢です。

しかし、iPhone11やXのような古い機種は取り扱っていません。よって、レンタル料金はやや高めの傾向にあります。

安くiPhoneをレンタルしたい方は、注意しましょう。

Rentioは他のApple製品もレンタルしたい人におすすめ

RentioでレンタルできるおすすめのiPhone

Rentioは、家電をメインに幅広くレンタルしている、レンタルサービス。

毎月140,000人ものユーザーがRentioを利用しており、サービスの質・人気の高さがうかがえます。

Rentioの特徴①他のApple製品の取り扱いも豊富

Rentioでは、他のApple製品の取り扱いも豊富です。

iPhoneは、他のApple製品との連携が優れており、それを理由に、手持ちの機器をApple製品で揃えている人も多くいます。

しかし、Androidを使っている人は、連携能力の高さと言われても、あまりピンと来ないかもしれません。

Rentioでは、iPhone以外にもiPadやMacBook、AirPodsProなどのレンタルも対応しています。

iPhoneと一緒に、これらのApple製品もレンタルすることで、Apple製品同志の連携の良さを体験できます。

Rentioの特徴②即日発送可能だからすぐ届く

Rentioでは、製品の即日発送に対応。最短で翌日に、iPhoneを使えるようになります。

即日発送の条件は「17時までにレンタルを申し込むこと」「在庫があること」の2つ。

出張などで急遽iPhoneが必要になった人も、Rentioならすぐに手に入れられます。
ただし、お届け先が北海道、九州地方、広島県、島根県、山口県のいずれかの場合は、最短のお届け日が翌々日になるため、注意しましょう。

APEX RENTALSならiPhone15 Pro Maxをレンタルできる

APEX RENTALSでレンタルできるおすすめのiPhone

APEX RENTALSは、カメラやレンズを専門にレンタルしているレンタルサービス。

スマホ用ジンバルや三脚などのレンタルもしているため、カメラ目的でiPhoneをレンタルしたい人にもおすすめです。

APEX RENTALSの特徴①最新のiPhone15ProMaxがレンタルできる

APEX RENTALSでは、iPhoneハイエンドモデル(2024年8月現在)のiPhone15ProMaxをレンタルできます。

今回紹介する6つのサービスの中で、iPhone15ProMaxをレンタルできるのは、APEX RENTALSのみです。

iPhone15ProMaxは、高いカメラ性能に加え、14シリーズまではなかったチタニウムボディやアクションカメラなどの、ハード面での変化もあります。

しかし、iPhone15ProMaxは、公式価格だと最低でも189,800円。決して安い買い物ではありません。

iPhone15ProMaxの使い心地が気になる人は、まずはAPEX RENTALSで安い価格でレンタルしてみましょう。

APEX RENTALSの特徴②iPhoneのカメラ利用にも向いている

APEX RENTALSでは、スマホ用ジンバルや三脚などの、iPhoneをカメラとして利用する際の周辺機器のレンタルにも対応しています。

iPhoneはカメラ性能が高い点でも評判が高く、写真・動画撮影用のカメラとして使いたいと考えている人も多いでしょう。

そんな人には、APEX RENTALSがおすすめ。

iPhoneと一緒にジンバルや三脚もレンタルすれば、すぐにiPhoneでの写真・動画撮影が始められます。

モノカリなら最安値保証つきのモデルもある

モノカリでレンタルできるおすすめのiPhone

モノカリは、iPhone以外にも日用家電や美容家電を最短当日、送料無料でレンタルできるレンタルサービス。

iPhoneに装着できるアクションカメラ「Insta360 Nano S」もレンタルできます。したがって、撮影目的でiPhoneをレンタルしたい人にもおすすめ。

モノカリの特徴①iPhoneSEは最安値保証がついている

モノカリでレンタルできるiPhoneSE 第3世代(64GB)は、最安値保証がついています。

価格は14日間レンタルで6,930円〜、30日間レンタルで7,980円〜です。

iPhoneSEは、iPhoneの中で特にコスパが高くて人気のモデル。そんなiPhoneSEを購入前に、最安値でレンタルしたい人に、モノカリはおすすめです。

モノカリの特徴②ポケット型Wi-Fiもレンタルできるから旅行にもおすすめ

モノカリでは、3種類のポケット型Wi-Fiをレンタル可能。

海外旅行や長期間の旅行でiPhoneをレンタルしたい人にもおすすめ。

モノカリでレンタルできるポケット型Wi-Fiについて、詳しくは以下の通り。

最短で3日間〜、長くても30日以上でレンタルできるため、旅行の期間に関係なくお得にポケット型Wi-Fiをレンタルできます。

エクスモバイルは法人限定でお得にレンタルできる

エクスモバイルでレンタルできるおすすめのiPhone

エクスモバイルは、法人向けにガラケーやスマホのレンタルを行っている、レンタルサービス。

1ヶ月単位や数週間単位のレンタルはなく、1日単位のレンタルのみ行っています。

エクスモバイルの特徴①法人レンタルに特化したサービス

エクスモバイルは、法人レンタルに特化した、iPhoneのレンタルサービスを実施しています。

例えば、通常の利用料金にプラスして、1日110円払うことで、通話し放題のオプションを追加できます。

これは営業職などで、通話を多く利用する企業にとっては嬉しいオプションです。

また「テレワーク用レンタルプラン」として、高速Wi-Fiルーターと一緒に200台以上のiPhoneをレンタルできます。

エクスモバイルの特徴②音声通話＋データ通信も可能

iPhoneの一部のモデルでは、音声通話とデータ通信(2GB/月)ができる状態で、レンタルできます。

音声通話とデータ通信に対応しているモデルは以下の通り。

上記のモデルは、かけ放題にも対応。多くの法人にとって、おすすめなプランです。

iPhoneのレンタル方法は「サブスク型」と「残価設定型」の2種類がある

iPhoneのレンタル方法は「サブスク型」と「残価設定型」に分けられます。

ここではそれぞれのレンタル方法について、詳しく解説します。

サブスク型は短期でレンタルしたい人におすすめ

サブスク型は、数日〜数ヶ月の短期でレンタルする方法。本来10万円前後するiPhoneを数千円でレンタル可能。短期でレンタルしたい人におすすめです。

具体的には、下記で紹介する「ゲオあれこれレンタル」や「GOOPASS」でのレンタルが、サブスク型に該当します。

レンタル料金の目安は以下の通り。

レンタルサービスによっては、気に入ったレンタル製品をそのまま購入できるところもあります。

「購入前提で、一旦レンタルしてみる」といった使い方ができるのは、サブスク型のレンタルならではの魅力です。

残価設定型は2年以上の長期でレンタルしたい人におすすめ

残価設定型とは、大手キャリアや楽天モバイルなどで採用されている、レンタル方法です。

「48回払いでiPhoneを購入し、2年以上使ってキャリアに返却したら、残りの分割払いの支払いは不要になる」タイプのもの。

キャリアによって細かい内容は異なります。

しかし「2年使って返却すれば、半額近い値段でiPhoneが使える」という点では、共通しています。

キャリアごとの支払う金額の目安は、以下の通り。

キャリアによって、細かい返却条件は異なるため「このキャリアが圧倒的にお得！」とは、言い切れません。

残価設定型は、iPhoneを2年も使えるのに、本体価格の半額前後の負担で良い、というメリットがあります。

iPhoneレンタルサービスの選び方は？利用期間やSIMの有無で決めよう

ここでは、iPhoneレンタルサービスの選び方を、3つ紹介します。

即日利用が可能かどうかで選ぶ

iPhoneレンタルサービスを選ぶ際、即日利用の可否は重要な判断基準です。

急な出張や旅行、故障時の代替機としてすぐに利用したい場合、即日対応のサービスが便利。

多くのレンタル業者が即日利用に対応しており、店舗での受け取りや当日配送を提供しています。

例えばモノカリでは、在庫があれば利用開始2時間前までに連絡すればすぐにiPhoneを借りられます。

ただし、人気機種や最新モデルは在庫状況によって即日対応できない場合もあります。

レンタルの前に、対応可否を確認しましょう。

即日利用可能なサービスを選べば、急な需要にも柔軟に対応できます。

SIMカードもレンタルできるかどうかで選ぶ

iPhoneレンタル時、SIMカードのレンタルオプションの有無も重要な選択基準です。

SIMカード付きのレンタルは、すぐに通信機能を利用できる利点があります。

多くのサービスでSIMカードのレンタルオプションを提供しており、追加料金でレンタル可能。

例えば、APEX RENTALSでは、iPhone本体に加えてSIMカードも借りられるオプションがあります。

これは特に海外からの旅行者や、一時的に通信機能が必要な方に便利。

ただしSIMカード付きのプランは、本体のみのレンタルよりも、料金が高い傾向にあります。

自分のSIMカードが使える場合は、本体のみのレンタルを選択するのがおすすめです。

補償があるかどうかで選ぶ

iPhoneレンタル時の補償の有無は、安心して利用するための重要な要素です。

多くのレンタルサービスでは、故障や破損時の補償プランを提供しています。

例えばRentioやモノカリでは、本体が故障しても、原則弁償費用がかからないようになっています。

補償内容は各社で異なり、全損の場合の自己負担額や、水濡れ・盗難の補償有無などが変わります。

補償がない場合、高額なiPhoneの修理や弁償費用を全額負担するリスクがあります。

レンタル期間中の不測の事態に備えて、補償内容を十分に確認し、必要に応じて追加の保険加入も検討すべきです。

iPhoneをレンタルサービスでレンタルするメリット

ここでは、iPhoneをレンタルサービスでレンタルするメリットを、3つ紹介します。

Apple製品のお試しができる

iPhoneレンタルサービスの大きなメリットの1つは、高価なApple製品を気軽にお試しできること。

iPhoneは高機能で魅力的ですが、買うと10万円以上する機種もあり、気軽に手を出しにくい製品です。

しかしレンタルなら、数千円程度で最新のiPhoneの使用感や機能性を体験できます。

購入前の自分に合っているかどうかの確認にぴったり。

またRentioのように、iPadやAirPodsなどの、他のApple製品もレンタルできるサービスもあります。

新機能や操作性を実際に体験できることは、購入を検討する上で魅力的です。

Apple製品の買い物に失敗したくない方は、レンタルサービスの利用をおすすめします。

気軽に機種変更できる

気軽に機種変更ができることも、iPhoneをレンタルサービスでレンタルするメリット。

通常、iPhoneを購入すると2年以上使い続けることが多いです。しかし、レンタルなら短期間で最新モデルに切り替えられます。

例えば、iPhone14を使用した後、契約期間が終了したらiPhone 15に変更するといった柔軟な使い方が可能です。

また、使用目的や好みに応じて、大画面モデルからコンパクトモデルへの変更など、様々な機種を試せます。

技術の進歩が速いスマートフォン市場において、この柔軟性は魅力的。

常に最適な機種を使用し続けられる利点があります。

短期間の繋ぎ用として使える

iPhoneレンタルサービスは、短期間の繋ぎ用として便利です。

例えば、自分のiPhoneが修理中や、海外旅行中の一時的な使用など、短期間だけスマートフォンが必要な場合に最適です。

多くのレンタルサービスでは、1日から1ヶ月程度の短期レンタルに対応しており、必要な期間だけ利用できます。

そのため、高額なiPhoneを購入せずに、必要な期間だけ最新機種を使用できます。

また、ビジネス用途でも、プロジェクト期間中だけiPhoneが必要な場合など、柔軟に対応可能。

短期レンタルは、長期契約や高額購入を避けつつ、必要な時に必要なだけiPhoneを使える、合理的な選択肢です。

iPhoneをレンタルする際の注意点

多くのメリットがあるiPhoneのレンタルですが、注意が必要な点もあります。

ここでは、iPhoneをレンタルする際の注意点を、2つ紹介します。

売るときのリセールバリューは全くない

iPhoneをレンタルする際の重要な注意点の1つは、リセールバリューが全くないこと。

購入したiPhoneは、使用後に中古市場で売却すれば、ある程度の金額を回収できます。しかし、レンタルの場合はそれが不可能です。

支払った料金は純粋に使用料として支払うことになります。長期的に見た場合、購入よりもコストが高くなる可能性があります。

特に、最新モデルや人気機種のレンタルは月額料金が高額になりがち。

長期間利用すると購入時の総額を上回る場合もあります。

レンタルの際はレンタル期間や目的を明確にし、購入との費用対効果を十分に比較検討しましょう。

短期利用や試用目的であれば問題ありません。

しかし長期利用を考えている場合は、購入やキャリアの割引プランなど他の選択肢も、検討すべきでしょう。

補償範囲は入念に確認が必要

iPhoneレンタル時の補償範囲について、入念な確認が必要です。

多くのレンタルサービスは、補償プランを提供していたり、自動で補償制度が付与されていたりします。しかし、補償内容は会社によって大きく異なります。

また盗難や紛失の場合の補償有無、自己負担額の設定なども確認が必要。

原則、負担額ゼロの場合もありますが「最大2,000円自己負担」「過失による故障は全額負担」など、サービスによって負担額が異なるため、入念な確認が必要。

高額なiPhoneを扱う以上、万が一の事態に備えて補償内容を十分理解しておくことが重要です。

利用前に補償規約を熟読し、不明点があれば必ずレンタル会社に確認しましょう。

iPhoneは自分の目的に合ったサービスでレンタルしよう

この記事では、iPhoneのレンタルにおすすめなサービスを10個紹介しました。

iPhoneのレンタルは「サブスク型」と「残価設定型」の2種類があります。

サブスク型は短期間のレンタルを想定している方、残価設定型は2年以上の利用を想定している方におすすめです。

今回紹介したサービスは、どれも異なった特徴があります。
自分の使いたい機種やサービスに応じて、合ったものを選びましょう。

また、レンタルでiPhoneを使う際には、リセールバリューが全くない点や、サービスごとの補償範囲にも注意してください。